スマホなどの使用は1日2時間以内を目安とする条例案を提出する愛知・豊明市は名古屋市の隣に位置し、人口約7万人のベッドタウン。条例案について男子大学生は「別に罰則がないみたいでやる意味あるのかなという感じ。見直そうかなという意識ぐらいは芽生えるのではないかなという感じ」、4児の母親は「子どもたちもわかってくれたらいい」、女子大学生は「2時間以内は厳しいと思う」、男子大学生は「意識するきっかけになるならいいと思う」と話した。市が条例案を提出する理由のひとつは市民の健康やコミュニケーションへの悪影響を懸念するため。スマホの長時間使用で男子大学生は「寝不足になった」、40代母親は「ついつい見過ぎて子どもに声をかけられてはっと我に返った」、父親は「動画をずっと見て勉強をやってくれない」。3人家族の自宅で午後7時から午後10時に定点観測。
