大阪税関は密輸事件で押収した金およそ100kgを一般競争入札で売却すると発表した。今回の金は関西空港などで2020年から2023年の間に押収されたもので、いまの価格で約12億9000万円相当になる。アクセサリーなどの形で密輸された金を延べ板状に加工したものを入札にかけ、売却代金は国庫に入る。大阪税関によると金の密輸は2018年の罰則額引き上げから一時減少も去年から増加傾向にあるということで、税関は取り締まりを強化している。
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