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「財政制度等審議会」 のテレビ露出情報

財務大臣の諮問機関は長期金利の上昇で金利のある世界が現実になっているとして国債の利払い費が増えるリスクを意識し基礎的財政収支の一定の黒字幅を確保するなど中長期的に財政の強じん化を図っていくべきだという提言をまとめた。財政制度等審議会はきょうの会合で政府のことしの骨太の方針に向け財政運営などに関する提言をまとめ十倉雅和会長が鈴木財務大臣に手渡した。提言の中では「長期金利は1%近い水準まで上昇し、金利のある世界はすでに現実のものになっている」と指摘した。そのうえで「巨額の債務残高を抱えるわが国は諸外国以上に金利上昇に伴う利払い費の増加リスクを意識し、節度ある財政運営にあたるべきだ」としている。さらに大規模地震や新たな感染症の拡大といった有事の際に備えて財政上の余力を確保するためにも基礎的財政収支の一定の黒字幅を確保し、債務残高のGDP(国内総生産)に対する割合を安定的に引き下げるなど中長期的に財政の強じん化を図っていくべきだとしている。財政制度等審議会・増田寛也分科会長代理は「とくに金利の上昇局面にあるこの時期こそ、いっそう財務当局は緊張感持って取り組んでほしい」とコメント。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年11月12日放送 10:25 - 13:00 テレビ朝日
大下容子ワイド!スクランブル(ニュース)
財務省は財政制度等審議会を開き公立学校教員の給与改革案を示した。現在、残業代の代わりに教職調整額として月給の4%を上乗せ。財務省は働き方改革の推進による業務削減などを上限に10%を目指し段階的に引き上げる案を示した。2030年以降は残業時間に見合う手当に移行することを検討。一方で文科省は教員のなり手不足解消に向け来年度予算案の概算要求で13%に引き上げる方針[…続きを読む]

2024年11月12日放送 5:20 - 8:00 TBS
THE TIME,(ニュース)
教員の給与を巡っては、現在残業代を支払わない代わりに、給料の月額4%を上乗せして支給している。しかし実際の残業時間に見合わず「定額働かせ放題」の温床になっていると指摘されていることから、文部科学省は上乗せ分を一気に13%まで引き上げることを求めている。これに対し財務省は、授業以外の時間の削減や勤務管理の徹底など働き方改革を条件に、上乗せ分を10%を目指して段[…続きを読む]

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