TVでた蔵トップ>> キーワード

「財政検証」 のテレビ露出情報

公的年金の財政検証の結果について、政治部・鹿野耕平記者は「現時点では健康状態に異常なしといえるが、引き続き経過観察は必要だと思う」などと話した。厚生労働省は5年前より改善したとしており、その理由は大きく2つある。1つは女性や高齢者の労働参加が進んで支え手が増えたこと、もう1つは株価の上昇などで積立金が増加したこと。年金の給付水準そのものは少子高齢化で低下していくが、足元の経済を反映するとその低下幅がやや改善されたということ。また経済がほとんど成長しない状況が続いても、モデルとなる夫婦2人の世帯で見ると、現役世代の収入の50%を維持できるという結果になった。ただ、出生率が今よりも低くなったり、あるいは外国人が思ったほど増えなかったりすれば50%下回る試算も示されている。大妻女子大学短期大学部・玉木伸介教授は「少し明るいトーンが出てきていると思う。一番大きな背景は人々の労働参加が進んで支え手の数が増加している」、慶応義塾大学・駒村康平教授は「何をしなくても大丈夫という状況ではない」などとコメント。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年1月31日放送 13:00 - 17:02 NHK総合
国会中継衆議院 予算委員会質疑
立憲民主党・長妻昭議員の質疑。今年は敗戦後80年であり、今年こそ戦時の政策を検証すべきと主張。石破総理は「戦争をリアルに体験した人がご存命なうちに検証を行うべき」などと話した。
長妻議員は現状の年金制度が就職氷河期世代に対して厳しいものになっていると指摘。基礎年金が3割目減りしてしまうことへの対策を尋ねた。福岡厚労大臣は「経済・景気の動向を見て判断する」な[…続きを読む]

2025年1月18日放送 6:00 - 8:00 テレビ朝日
グッド!モーニングもっと知りたい!NEWS
日経新聞によると、厚生労働省は2027年9月をめどに会社員の厚生年金保険料の上限を引き上げることで調整に入ったことがわかった。対象となるのは賞与を除く年収が798万円以上のいわゆる高所得会社員。最大で月9000円ほど本人負担の保険料が増える見込み。老後に受け取る厚生年金も上限引き上げ後の納付年数に応じて増える。一方日経新聞によると、働く高齢者の年金額を減らす[…続きを読む]

2024年8月14日放送 4:05 - 4:15 NHK総合
視点・論点(視点・論点)
7月3日に公的年金保険の財政検証の結果が発表された。財政検証の理解が難しい理由は「所得代替率」と「モデル年金」にある。2004年の年金改革で日本の公的年金は保険料を固定した元で財政バランスがとれるように給付が自動的に調整されていく仕組みを導入。この時、給付水準に下限を設け法律の中に所得代替率が次の財政検証までに50%を切る場合には制度を見直すとした。所得代替[…続きを読む]

2024年7月21日放送 9:00 - 10:00 NHK総合
日曜討論(日曜討論)
年金制度の課題の1つが基礎年金の給付水準の低下。基礎年金の2024年度の給付水準は、夫婦満額で月13万4000円。今回の財政検証では、2057年度は10万7000円になると試算された。駒村氏は「現役世代の生活レベルに対し相対的なもの。マクロ経済スライドによって代替率は下がっていく。今後、基礎年金だけの人は減っていく。適用拡大で厚生年金に入る人も増える。ただ基[…続きを読む]

2024年7月11日放送 8:00 - 9:55 テレビ朝日
羽鳥慎一モーニングショーニュースをわかりやすく 羽鳥パネル
年金制度が持続可能かを5年に一度点検する“年金の定期健康診断”ともいわれている財政検証。モデル世帯の年金が現役世代男性の平均手取り収入の何%にあたるかを示す“所得代替率”が50%というのが健康の目安。今年度の所得代替率は61.2%だった。経済がマイナス成長でなければ所得代替率50%を維持できるとされた。
2019年財政検証では6つのケースを想定。日本経済新[…続きを読む]

© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.