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「財政検証」 のテレビ露出情報

年金制度の課題の1つが基礎年金の給付水準の低下。基礎年金の2024年度の給付水準は、夫婦満額で月13万4000円。今回の財政検証では、2057年度は10万7000円になると試算された。駒村氏は「現役世代の生活レベルに対し相対的なもの。マクロ経済スライドによって代替率は下がっていく。今後、基礎年金だけの人は減っていく。適用拡大で厚生年金に入る人も増える。ただ基礎年金は障害年金も、遺族年金も道連れに下がる。生活保護を受ける人も増えるなど問題も起きてくる」などと述べた。平田氏は「基礎年金の水準低下を防ぐことは年金改革の焦点」などと述べた。横川氏は「モデルケースは夫婦だが単身も増えている。金額が減っていかないような仕組みを整える必要がある」などと述べた。田中氏は「日本の年金は国民年金と厚生年金。今後、カットされ高齢者の貧困が増える」などと述べた。高橋氏は「重要なのは厚生年金に入った人の1階と2階のバランスが崩れること。マクロ経済スライドで調整するが調整の仕方を別で計算するので調整期間の一致の検討が必要」などと述べた。
基礎年金の給付水準底上げについて。厚生労働省は国民年金保険料の納付期間を現行40年から45年へ延長することを検討。しかし、財政検証の結果を受けて武見厚生労働相は延長見送りを表明した。駒村氏は「長期的にはやらなければならない改革。加入者を増やすだけでは力不足でマクロ経済スライドの期間を短くしなければならない」などと述べた。平田氏は「マクロ経済スライドの調整期間の一致はなすべき」などと述べた。高橋氏は「厚生年金の中でどう仕分けするか考えるとすっきりする」などと述べた。田中氏は「国民全員が能力に応じて負担し再分配することであればいいが、必ずしもそうなっていない。平均寿命は伸びているので国民年金加入者にとってはほとんど年金は増えない」などと述べた。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年8月14日放送 4:05 - 4:15 NHK総合
視点・論点(視点・論点)
7月3日に公的年金保険の財政検証の結果が発表された。財政検証の理解が難しい理由は「所得代替率」と「モデル年金」にある。2004年の年金改革で日本の公的年金は保険料を固定した元で財政バランスがとれるように給付が自動的に調整されていく仕組みを導入。この時、給付水準に下限を設け法律の中に所得代替率が次の財政検証までに50%を切る場合には制度を見直すとした。所得代替[…続きを読む]

2024年7月21日放送 9:00 - 10:00 NHK総合
日曜討論(日曜討論)
厚生労働省が今月公表した財政検証。公的年金がこの先100年維持できるか財政状況を5年に1度チェックするもので年金の定期健康診断とも言われる。今回の検証の前提は実質経済成長率が+1.6%~-0.7%までの4つのケースを想定している。2070年時点の合計特殊出生率が1.36などとした時に40年間平均的な賃金で働いた会社員の夫、専業主婦の妻のモデル世帯が受け取る年[…続きを読む]

2024年7月11日放送 8:00 - 9:55 テレビ朝日
羽鳥慎一モーニングショーニュースをわかりやすく 羽鳥パネル
財政検証の結果について林官房長官は「今後100年間の公的年金制度の持続可能性が確保されているということが改めて確認された」とした。一方、日本維新の会・藤田幹事長は「持続可能性について疑義がある」、国民民主党・榛葉幹事長は「検証する必要がある」としている。

2024年7月7日放送 9:54 - 11:30 TBS
サンデー・ジャポン(ニュース)
今週、今後100年の年金支給額の見通しをあらわす財政検証の結果が公表された。5年に1度行われる年金の健康診断。サラリーマンの夫と専業主婦の妻をモデル世帯として、4つの経済成長パターンで検証。1)高成長実現1.6%。2)成長型経済移行・継続1.1%。3)過去30年投影−0.1%。4)1人当たりゼロ成長−0.7%。現在は夫婦合わせて22.6万円の年金額になってい[…続きを読む]

2024年7月4日放送 8:00 - 9:50 フジテレビ
めざまし8(ニュース)
きのう発表の財政検証の結果3つの試算が出た過去30年間と同程度、実質経済成長率がマイナス0.1%の場合、厚生年金40年加入した65歳夫と専業主婦の世帯の場合現在の22万6000円から年々下がり2057年には21万1000円に減少する試算になり年間では18万円の減少になる。現在30歳で35年後だと現在50・40歳と比べ受取額が増えて現20歳が一番多くなる試算だ[…続きを読む]

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