米国5月のPMI(購買担当者景気指数)が2年ぶりの高水準。福永博之さんがスタジオで解説「製造業、サービス業の両方とも前回、予想を上回った。総合も上昇。全ての項目で50を上回ってきている。先行指標が高くなってきていることは、今後遅れてくるデータに関しても上昇する可能性をマーケットは考えなければいけない。利下げ期待はだいぶ後退した印象。PMIを見た場合、ソフトランディングを考えるのであれば、50をちょっと下回るぐらいの水準で行ったり来たり、利下げ期待が継続するのが一番。今後の経済指標に注目しなければいけないので、ふりだしに戻るところも考えなければいけない」などと語った。