インタビュアー林修・第104弾はDREAMS COME TRUE・中村正人さん。248万枚を売り上げた「LOVE LOVE LOVE」、「何度でも」、「大阪LOVER」など35年にわたり数々の名曲を生み出し、革新的なライヴ演出でも魅了し続けてきた。このコーナーでは林先生が伝えたゲストのイメージを花人・赤井勝が花で表現する。今回はキク科のダリア。日本の国花・菊を使うことで国民的人気のドリカムを表現したという。DREAMS COME TRUEはヴォーカル吉田美和とベース中村正人のバンド。お互い別々に音楽活動をしていて、吉田が歌っているクラブに中村がベースで参加した。帰りの電車が一緒になり、デモテープを作っていないという吉田に中村がそんなことではデビューできるはずがないと言ったら、吉田は「うれしはずかし朝帰り」をアカペラで歌った。吉田は2歳頃から曲を書き始め100曲以上作っていた。この曲は高校生の時に作曲したという。プロが作るクオリティに驚き、吉田で儲けようと思って事務所を立ち上げた。中村は今でも吉田のマネージャーだと語った。スタジオゲストの森口博子がこの曲の思い出を語った。