トランプ大統領は17日「日本の最高レベルの貿易代表団と会った。とても生産的な会談だった」などコメント。トランプ大統領は日本との交渉をモデルケースに各国にも個別交渉で譲歩を迫ると見られる。トランプ大統領はさらにメキシコ大統領とも生産的な電話会談を行ったと明らかにしたうえで「中国を含めみな会いたがっている。きょうはイタリアだ」などコメント。また、日米協議の交渉役であるベッセント財務長官は日本側との協議について「非常に満足のいく方向に進展していることを嬉しく思う」などコメント。赤沢経済再生相は次回の協議を今月中に行うことで合意したと明らかにしていて、ベッセント財務長官は「すぐに日本人の友人とさらなる前向きな議論をすることを楽しみにしている」と述べて意欲を示した。