きょうから女子バスケットボールのパリオリンピック出場をかけた最終予選が開幕した。日本は世界ランク一桁が唯一3カ国集まった最激戦区で、初戦は世界4位のスペイン。スペインには過去5戦で全敗していた。日本最初の得点は林咲希が外から得意のスリーポイントを決め、さらに連続でスリーポイントを決めた。スペインは高さを活かした攻撃で日本を苦しめる。絶好調の林にボールが集まると、成功率75%のスリーポイントシュートで点差を広げていく。世界4位から初勝利を上げ、パリオリンピック出場に王手をかけた。
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