物価高の中喜びの声が上がっているのが給食費無償化。全国の公立小中学校の約3割で無償化となっている。その一方で、無償化が開始されている大阪市の去年の給食。この献立を見て「おかずが少ない」「質素」などの声。一方で「足りてる」との声も。給食の質について大阪市は「質や量に変化はない」などコメント。子供たちの給食の今後は?専門家は「無償化にともなってこれまで自由に使えていた食材が使えなくなる。そういった制約が生まれている」などコメント。番組では「給食費無償化」についての質問や意見を募集。
今年から東京都全域の公立小中学校で実現した給食費無償化。実際に1月から無償化となった東大和市立第六小学校で提供している給食を見せてもらった。この日のメニューはカオマンガイ、ワンタン、フルーツポンチ、牛乳。こちらの小学校では1食当たりの費用が300~340円。クラスの半数がおかわり。物価高騰により1食にかかる費用が270から50円アップしたという。国会でも給食費無償化について議論、その中で石破首相は「給食を食べていたが、おいしかった記憶がない」などコメント。1974年の給食では炭水化物が中心の日も。2010年の給食ではカレーライスにきゅうりとにんじんの漬物、デザートには桃がつく献立。そんなメニューの変遷について物議をかもしたのが政府広報が発信した投稿。明治~令和、年代ごとの給食を紹介。こんなに豪華じゃないなどの声があった。保護者からは量の指摘も。物価高で食材が高騰するなか満足度の高い給食を提供し続けている自治体が。足立区では栄養士をすべての小中学校に配置し、各校の人気メニューを共有する場を設けたところで給食の味のレベルを向上させたという。このおいしい給食が話題になりレシピ本の発売。えびクリームライスがセブンイレブンで商品化された。一方で、物価高の波にあらがえなかった自治体も。愛知県日進市では1食あたり300円(240円から)に値上げしたという。食材の品質と安全性のためには値上げはやむを得なかったという。政府が掲げる来年度からの全国の給食費無償化に期待も。
今年から東京都全域の公立小中学校で実現した給食費無償化。実際に1月から無償化となった東大和市立第六小学校で提供している給食を見せてもらった。この日のメニューはカオマンガイ、ワンタン、フルーツポンチ、牛乳。こちらの小学校では1食当たりの費用が300~340円。クラスの半数がおかわり。物価高騰により1食にかかる費用が270から50円アップしたという。国会でも給食費無償化について議論、その中で石破首相は「給食を食べていたが、おいしかった記憶がない」などコメント。1974年の給食では炭水化物が中心の日も。2010年の給食ではカレーライスにきゅうりとにんじんの漬物、デザートには桃がつく献立。そんなメニューの変遷について物議をかもしたのが政府広報が発信した投稿。明治~令和、年代ごとの給食を紹介。こんなに豪華じゃないなどの声があった。保護者からは量の指摘も。物価高で食材が高騰するなか満足度の高い給食を提供し続けている自治体が。足立区では栄養士をすべての小中学校に配置し、各校の人気メニューを共有する場を設けたところで給食の味のレベルを向上させたという。このおいしい給食が話題になりレシピ本の発売。えびクリームライスがセブンイレブンで商品化された。一方で、物価高の波にあらがえなかった自治体も。愛知県日進市では1食あたり300円(240円から)に値上げしたという。食材の品質と安全性のためには値上げはやむを得なかったという。政府が掲げる来年度からの全国の給食費無償化に期待も。