経団連の夏のフォーラムがきのうから始まった。この中で、経団連・十倉会長は「日本には“人口減少、少子高齢化”と“資源を持たない島国”という2つの誓約があるが、公平公正と持続可能性というキーワードを踏まえながら2040年の未来についてエッジの効いたあるべき正論を明示していきたい」と述べた。十倉会長は任期最後の4年目に入っており、高齢者の数がピークを迎える2040年に目指すべき日本の経済や社会のあり方について年内にビジョンをとりまとめる方針。
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