認知症について。磯野さんは「グループ名や人の名前が出てこないときがある」などと話した。三木さんはもの忘れ外来を受けたことがあるとのこと。「結果は大丈夫だったけれど不安」などと話した。新井先生によると一番注目されているのは軽度認知障害とのこと。認知症の予備軍で認知症の方よりも割合が増えているそう。今は、軽度認知障害を見つけ早期予見・早期予防をする時代になっているとのこと。番組が行なったアンケートでは「別の用事を済ませたら本来の用事を忘れた」などといった意見が聞かれた。加齢による物忘れと認知症による物忘れは違うそう。加齢によるものは部分的に思い出せないが認知症によるものは全体を忘れるとのこと。部分的な物忘れだから必ず安心できるのではなく、認知症になる約20年前から「脳のゴミ」が溜まり始める場合もあるそう。現在では脳のゴミを減らす方法も出てきているそう。
