- 出演者
- 糸井羊司 副島萌生 晴山紋音
オープニング映像が流れた。
中国政府は来月3日に大規模軍事パレードを実施し、新型兵器など披露する。中国外務省次官補は、その場に26人の外国首脳らが参加すると発表し、プーチン大統領やキム総書記、鳩山由紀夫元首相も出席予定だと伝えた。首脳が出席する26カ国は、中国との関係深い国が多い一方で、欧米のほとんどの国が首脳級の派遣を見送っている。注目されるのはキム総書記。前回キム総書記が中国を訪問したのは2019年1月。2回目の米朝首脳会談を控えるなか、キム総書記は北京へ向かい首脳会談に臨んだが、その後両国関係はぎくしゃくしているとも指摘されている。北朝鮮はロシアと軍事協力など関係深める一方、中国が国連安保理の制裁措置を履行する姿勢を示したことに不満を募らせているとみられる。去年は両国の国交樹立75年の節目だったが、大規模行事などは開催されなかった。それがここにきて突然の訪問発表。中国外務省は「熱烈の歓迎する」などとコメント。また、キム総書記が各国首脳が集まる場に参加することは異例。習近平国家主席とプーチン大統領とキム総書記が一堂に会するのは初めて。専門家は北朝鮮の思惑について「ぎくしゃくしていた中朝関係を修復したい思いがあるか」「日米韓がやっていることを北朝鮮も中露と演出したいという思いもある」などと指摘。
自動車関税27.5%を日本に課しているアメリカ。アメリカでの新車販売台数の去年同月比は、トヨタ自動車が19.9%増、マツダが13%増など、4社で増加の結果に。各社はハイブリッド車などの販売好調だったことが理由だとしていて、関税による値上がり見込んだ駆け込み需要は一段落したものとみている。一方、日産自動車と三菱自動車工業はそれぞれ販売台数減少。自動車関税は、日米交渉では15%に引き下げることで合意。しかし各社の今年度の業績見通しでは「15%を前提としても巨額の負担になる」という予想が相次いでいる。三菱自動車工業社長は「全世界的に厳しい状況が続くのでは」などとコメント。また、赤澤経済再生相は関税引き下げの大統領令発出など強く求めるためきょうからワシントンを訪問予定だったが、急遽とりやめた。理由について林官房長官は「事務的に議論すべきことがあると判明」などとコメントし、そのうえで引き続き大統領令発出を強く求めていく考え示した。
兵庫・姫路の病院では認知症の検査に年間約500人が訪れている。厚労省の研究班では昨年度、認知症や軽度認知障害の可能性があるとして、医療機関の受診を進められた1000人あまりに対して追跡調査を実施。早めの診断で治療の選択肢が広がった人もいる。新薬の投与や今後の暮らし方についても家族と相談するようになったという。厚労省は自治体が早期受診を促すための手引を公表。事業計画の作成・住民への啓発や検査体制の整備などを進めるよう呼びかけている。
東京おもちゃショーの会場にはおよそ3万5000点が展示。外で遊べなくても室内で体を動かせる猛暑を意識した商品も展示されている。昨年度の市場規模は1兆992億円と過去最高。生成AIを活用した大人も遊べるおもちゃが市場をけん引している。
すき家は来月4日から牛丼など多くのメニューを値下げすると発表。牛丼 並盛は480円から450円になり、値下げは11年ぶり。商品への異物混入が明らかになって以降、来店客数が去年から下回る状況が続いていて客数の回復が課題となっている。
大手損害保険3社は来年1月から自動車保険料を値上げする。損害保険ジャパンは平均約7.5%。三井住友海上火災保険は平均約7%。あいおいニッセイ同和損害保険は平均約6%。部品価格や人件費の上昇で車の修理費用が膨らんでいることが値上げの理由。
トランプ政権は学生ビザで滞在できる期間を4年とするなどの規則の変更案を公表。
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大谷翔平がレッズ戦に投打の二刀流で出場。5回1失点の力投で749日ぶりに勝ち投手となった。
バドレス・ダルビッシュは3ランを打たれるなど4回4失点。4-3でマリナーズが勝ち。
全国各地の天気を伝えた。
リチウムイオン電池の火災が過去最多のペースで発生。注意を呼びかけエンディング。
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