- 出演者
- 糸井羊司 副島萌生 晴山紋音
オープニング映像とキャスターらの挨拶。
臨時の総裁選挙の是非をめぐり、自民党の総裁選挙管理委員会は、来月、参議院選挙の総括が終わり次第ただちに手続きに入ることになった。きょうの会合では選挙で実施を求める議員が署名と捺印をした書面で申し出るとともに議員の名前を公表することを決めた。
国は洋上風力発電を将来の再生可能エネルギー拡大の柱に位置づけている。しかし、三菱商事はこの事業からの撤退を正式に表明した。三菱商事が撤退するのは秋田県と千葉県の3つの海域で、中部電力の子会社などと共同で進めてきた計画。早ければ2028年から発電を開始し、合わせて134基の風車を設置するとしていた。4年前、三菱商事などは他の事業者よりも大幅に安い売電価格を提示して落札していた。計画は妥当だったのか、会社は事業環境の激変が今回の結果につながったと説明。資材価格や人件費などの高騰でコストが大幅に増加し、撤退を判断したという。計画が進められてきた地域からは困惑の声があがっている。秋田県内の機械メーカーでは部品の受注を目指して、今年2月に大型の加工用機械を導入したばかり。国は今回の撤退の理由をもとに事業者が採算をとりやすいようにルールを見直した上で、地元の意向も踏まえて改めて公募する方針。政府は今後、再生可能エネルギーをめぐる戦略の見直しを迫られる可能性がある。
午後6時半すぎに記者会見した赤澤経済再生相は、あすからワシントンを訪問し、トランプ政権閣僚と会談を行う方向で調整していると語った。“できるだけ早く大統領令発出”を重ねて求めるとみられる。アメリカのラトニック商務長官は日本からの5,500億ドルの投資含む日米合意に関する発表を今週後半に行うと述べており、今回の会談では投資に関する合意文書の作成についても意見がかわされる見通し。政府関係者によるとアメリカ側は日本からの投資の確実な実行を担保したいと文書の作成を求めていて、内容が固まれば双方の閣僚が署名する案が出ている。日本政府はアメリカ側の意向を踏まえ、文書作成に応じることで大統領令の発出を確実にしたい考え。
戦時中の水没事故で183人が犠牲となった山口県宇部市の海底炭鉱「長生炭鉱」で潜水調査中の市民団体が骨のようなものを複数発見し、警察が調べた結果、人の骨と確認された。見つかったのは太ももの骨1本・腕の骨2本・頭の骨で、市民団体によると、坑道の中で人の骨が見つかるのは初めてだという。犠牲者の遺骨の可能性があるが、身元確認をどう進めるかは未決定で課題となっている。
大リーグ・ドジャースとレッズの試合前にウルトラマンが登場してスタジアムを沸かせた。ドジャース・大谷翔平はタイムリーヒットを打ってチームの3連勝に貢献した。ドジャースが6-3で勝利して地区首位を守った。あすは同一カード3連勝をかけて大谷が二刀流で出場予定。
全国の気象情報を伝えた。関東から北海道は暑さがやわらぎそうだが、西日本は各地で猛暑日となる見込み。