石川県輪島市長井町の自主避難所から中継。ここでは自宅が全壊した付近住民など10人が今も避難を続けている。こうした自主避難所は石川県内で100箇所以上あり、一部では自治体職員などが物資を配送している。これに対し輪島市は市内にある自主避難所への物資の配送を今月末で打ち切ることを決定した。理由について輪島市は「避難所運営を市民参加型にすることで人員を効率的に配置して復旧を進めたい」としている。来月からは自主避難所の避難者は拠点まで物資を取りに行く必要がある。
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