最大震度6強を観測した七尾市で地震発生直後の恵寿総合病院は大きな被害を受け、大津波警報が出たため産婦人科病棟では妊婦と赤ちゃんは別病棟へ避難した。恵寿総合病院は海の直ぐ近くで大津波警報がでているため原則救急も含め患者受け入れができないが、救命のために陣痛が来た妊婦を受け入れて、分娩室が被災して使えないため手術室での出産となり無事女の子が誕生した。女性と赤ちゃんは順調な経過をたどり昨日退院した。内視鏡検査室を特設の産科病棟として妊婦の受け入れを続けており、来週出産予定の女性もいる。
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