栗山英樹さんは現在、日本ハムのCBOをしている。日本ハム就任1年目で優勝した時にはビールかけ後に生さだに連絡をしている。またWBC帰国後、生さだに駆けつけWBCの話をした。だが話し過ぎてスタッフからは立場がなかったと話す。宮崎のキャンプではさだまさしが駆けつけ試合を見た。その日の晩、栗山さんは市内に抜け出しさだまさしと中華料理を食べ、生さだに出演してほしいとお願いすると二つ返事で返したという。栗山さんはWBCでのダルビッシュの存在は大きかったと振り返り、今の感じで監督も出来るなどと評価した。大谷翔平選手について。高校時代から人生チャートを書き、ほぼ現実にしている。入団当時からお母さんの様な人と話していて、栗山さんはイメージ通りにいくんだと感動したと語る。さだまさしもお母さんに似ているなどと語った。今シーズンの大谷選手について栗山さんは状態良さそうなどと評価した。また結婚の報告は連絡があったと明かす。今、化学の分野で分析できることが多くなり野球が大きく変わってきている。
WBC準決勝での村上選手について。栗山さんは村上選手の打順を4番から外したくないと考えているも、勝たないといけないこともある。年明け、村上選手と話したという。栗山さんは4番村上を世界に発信したいと考えるも、大谷翔平の後にバッターボックスにいくと空気が全然違うと言われ僕が悪かったと語った。さだまさしはピッチャー・大谷が出てくるときチャレンジをして時間作ったと思ったが関係なかった。実際は小さなこともやりつくそうと考えていた。
続いて能登地震について。風に立つライオンのスタッフは現場に入り支援をしている人を支援している。また4月6日にさだまさしが珠洲に行く。15日にも泉谷しげると被災地へ向かうと明かした。
日本ハムのどこを変えるか？と聞かれ栗山さんは「今年、外国人や投手陣が揃っているので良い戦いができる」などと語った。栗山さんが最初に監督を引き受ける噂が出た時さだまさしは心配していて発表前に連絡を受けた。その時、もし優勝したら歌いに来てと約束し優勝を果たし、翌年のオープニングゲームでさだまさしは国歌斉唱・北の国からを歌い大谷選手と初めて会うことができた。東京ヤクルトスワローズについてさだまさしは去年がついていなかった、3位は固いなと思うなどと評価した。栗山英樹さんが退場した。
お便り「旅行好きの主人と色々なところを訪れたが、2016年に能登半島を旅した。数年後にこれほど大きな地震が起こるとは夢にも思わなかった」などと紹介され、旅行での写真が紹介された。お便り「支援する方々が色々と工夫していることを知り未来に希望を感じた。置かれている現状を想像し、どうしたら役に立つのかを考えることは時間と労力を使う。支援する方々の工夫を知ることで能登地震を経験した方々は嬉しかったと思う」などと紹介された。お便り「我が家では3月に入って水が飲めるようになった。同じ七尾でもまだまだ水が開通していないところもあり災害ムードが続いている。さださん、いつ来られますか？」などと紹介された。さだまさしは「とりあえず6日に行く。その後、15日に伺う」などと語った。お便り「能登半島に大きな地震があり津波警報が発令した。その日は画面が変わったテレビを観ていた。自分の無力さに悲しさがこみ上げてきた。1枚の写真が友達から送られてきた。風に立つライオン基金からの支援物資だった。彼はさださんのファンで嬉しかったと思う」などと紹介された。さだまさしは「支援するのは風に立つライオン基金だけではない。たくさんの方たちが現場に入り支援している。自分は何も出来ずに苛立つ人がいる。出来ないことはしないでいい。出来る人が出来ることをする。これがボランティアの基本」などと語った。