一部で品薄となっているコメの需給状況などを巡り、農林水産省で会議が開かれ、生産者や卸売業者ら18人が集まり意見交換が行われている。農林水産省・宮浦浩司総括審議官は「それぞれの立場で話すのが趣旨」と話した。会議の参加者からは「生育がよく去年より新米の出荷は早まっている」「生産にかかる経費が上昇しているので、適正価格として値上げしなければならない」などの意見があった。先月、農林水産省から卸売業者へコメが小売店に行き渡るよう要請。
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