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「農林水産省」 のテレビ露出情報

テレ東系経済WEEKのテーマは「分岐点・その常識を超えていけ」。日本でコメ作りに従事する農家の数は2020年までの15年間でほぼ半数に減少。米の作付面積は2023年までの18年間でおよそ25%減。ロボットを使ってこの問題を打開する取り組みの紹介。宮崎・延岡市では2年前からロボットを使った米作りの実験を行っている。「テムザック」創業者・高本陽一代表取締役議長の開発したロボットは水田に種もみを自動でまく太陽光を利用して走行する「雷鳥1号」。水田を移動しながら後ろのローラーが回転して種もみを落とす。テムザックが目指しているのは米作りの手間を減らすこと。まずは水田に直接種をまく手法を採用した。ただそのままでは種もみが水に浮いてしまうので、直播き用に鉄粉でコーティングした米を使う。苗が育ってくると「雷鳥1号」は肥料を自動でまく。さらに活躍するのが「鳥型ロボット」。鳥型ロボットは水田の泥を足ひれでまき上げて水中を濁らせる。これによって光合成を防ぎ雑草の成長を抑える。1台1台にAI人工知能を搭載していてロボットが位置を確認し合いながら作業している。テムザックでは田おこしや収穫などを行う雷鳥2号の開発を行っている。気になるのはロボットの導入コストだが、高本さんは従来の田植え機のように農家ごとにロボットを所有する必要はないと考えている。今回の実験に協力しているのは延岡市。中山間地域の米作りをどう維持するか頭を悩ませている。読谷山洋司市長は「大規模経営者は1%未満。小規模でも儲かり営農を持続可能にするにはどうするかは延岡市だけでなく全国の多くの自治体の大きな課題」などとと話す。ロボット化が実現すると担い手不足の解消につながると期待している。高本さんも耕作放棄地の増加を心配している。そこでロボットはカメラが搭載されていて遠隔操作や映像がスマートフォンで見られるものも開発中。水田の水量も遠隔操作が可能。高本さんは「田んぼをやめたい人、やりたい人を結びつけるアプリを作れば耕作放棄地が増えない」などとコメント。作業者は月に1度ほど田んぼを見に行くだけで済むようになり作業時間のおよそ90%の削減が可能。農家の収入を増やすためには米の種類も重要。今回の実験では米粉用の品種を栽培。国から主食用より多くの補助金が交付される。収入を増やすための模索はこれだけではない。日本の米作りの常識を変えようという試みだ。開発中の稲刈りロボットは前についた刃で稲を刈り取りべルトコンベアーで送る仕組み。今までと違うのは先端の稲穂だけをカットすること。先端だけをカットした場合、稲が再生してもう一度米が実ることが今年の実験で確認された。実験では1回目の刈り取りのあと、1カ月で二番穂に実が付く。二番穂も収穫して米粉に加工。より多くの収益を上げる計画。農林水産省によると2020年現在で10ha以下の米作りは全体の6割以上を占める。2ha未満は全体の30%を占める。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年11月10日放送 15:42 - 19:00 フジテレビ
イット!(ニュース)
コメの価格高騰を受けて政府がおこめ券の配布を検討している。台東区ではすでにおこめ券を配布していて、スーパーやドラッグストアなどでも使用ができ、コメ以外の商品でも使用できる店舗もあるという。台東区では1世帯あたり4400円分のおこめ券を配布し、18歳以下がいる世帯などには8800円分を配布している。この他の自治体でも導入しているところもある。

2025年11月10日放送 13:00 - 17:00 NHK総合
国会中継衆議院予算委員会質疑
おおつき紅葉議員は米価高騰の要因を分かりやすく説明するよう高市総理に求めた。高市総理は「インバウンドや家計の購入量増加に伴い昨年の生産量が需要に追いつかなかった。今年は米の集荷を巡る業者間の競争が続いて結果的に価格が高止まりしている」などと説明。鈴木農水大臣は「農林水産省の需要見通しが甘く生産量が不足し、民間在庫の取り崩しが行われて在庫が不足。その結果今年の[…続きを読む]

2025年11月10日放送 12:00 - 13:40 テレビ東京
昼めし旅茨城県土浦市
茨城県土浦市でご飯調査。土浦はレンコンお産地。霞ヶ浦は琵琶湖についで2番めに大きい湖である。海原さん夫婦は電気関係の会社を経営していて、奥さんは居酒屋とみを切り盛りしている。

2025年11月10日放送 11:13 - 11:30 テレビ東京
昼サテ(ニュース)
米穀安定供給確保支援機構が10月のコメ価格見通しの指数が前月比18ポイントマイナスの39と発表。新米の収穫量増加でコメ価格に先安観が強まっている。

2025年11月10日放送 10:25 - 13:55 TBS
ひるおび(ニュース)
予算委員会で、野党からも質問が出た異例の午前3時からの勉強会。まず答弁の原案を高市総理は1人で丁寧に見て1人で考えるという作業。答弁書には赤ペンで修正を入れたという。その間、6~7人の秘書官らが隣の部屋で待機。赤ペンが入った答弁書はその後、秘書官らがチェック。なぜ隣室で待機していたのか、総理周辺の人物によると「高市総理は周りの人に説明されるのが苦手」なタイプ[…続きを読む]

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