農林水産省は先週行った備蓄米の入札について落札した業者名とそれぞれの落札数量を公表した。最も落札数量が多かったのは今週、政府の備蓄米倉庫から運び出しを行ったJA全農で落札数量全体の9割以上を占めるおよそ13万3000トンだった。その他、JA全農の県本部がない福井県、佐賀県、熊本県のJAなど7つの団体が落札したことが明らかになった。農水省は備蓄米の追加の入札を今月26日から3日間行うとしている。
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