TVでた蔵トップ>> キーワード

「農水省」 のテレビ露出情報

解説委員・佐藤庸介の解説。もともと農水省は放出の目的について、直接価格を下げるというよりも流通の目詰まりを解消するというふうに説明。「流通の目詰まり」について解説。業界関係者の間では、そもそも農水省がいう程コメがとれていないのではないかという指摘が多く聞かれる。疑念の背景には、収穫量があくまでサンプル調査ではじき出された数字だということがある。一方で当初、政府が強調していたように投機的に抱えている業者が多いわけではないという声もある。調達が心配な生産者、集荷業者、卸売業者などがそれぞれ少しずつ在庫を多めに持ったため、出回るコメが少なくなったのではないかという見方。価格を下げると期待されている備蓄米だが、多少、安く販売されたとしてもトータルの量は年間需要量に直すと半月分にもならない。安いということで人気になればすぐになくなってしまう。そこで、江藤農林水産大臣は政策効果が得られないと判断した場合は、追加の放出も当然検討すると述べている。しかし、今回の放出後に残る備蓄米およそ70万トンあるが、そのうち市場の評価が高い去年産は3万トン、おととし産は12万トンまで減少。農水省がねらっているように備蓄米の放出で流通の目詰まりが解消しなかったとしたら、結局、不足感は続いて値上がりに歯止めがかからない可能性も否定できない。ずっと備蓄米を放出しなかったことや、新米が出たら価格が落ち着くと言っていたがそうならなかったことで、消費者は農政に強い不信感を持っている。農水省やコメ流通関係者は、自分たちの想定が実態と違った場合でも自説にこだわらずに現実を認めて、とにかく混乱の収束に全力であたってほしいと思う。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年7月17日放送 14:50 - 15:00 NHK総合
時論公論(時論公論)
米の高騰で消費者には米の流通を巡る不安が急速に広まった。今回の参議院選挙でも米の安定供給に向けた国の対応のあり方について有権者の関心も高い。そこで今回は米をめぐる政策の現状と選挙戦での農業政策の争点について考える。井村丈思は「米高騰の経緯と政府の対応」「各党の公約 今後のコメ政策」「コメ政策の論点」について解説した。最後に井村丈思は「有権者の関心が高まった今[…続きを読む]

2025年7月17日放送 12:00 - 13:40 テレビ東京
昼めし旅埼玉県日高市
埼玉・日高市の和菓子屋「栗こま娘本舗亀屋」を訪れた。創業57年。かき氷や洋菓子のバウムクーヘンも取り扱う。2代目の浅見祐一さんは10年前に先代から店を受け継いだ。栗がとれるため、栗を使った商品を多く販売している。埼玉県は全国有数の栗の産地で、中でも日高市の生産量は県内トップ。栗こま娘は、日高市の栗を丸ごと1個使っている。モンブランバウムは日高市産の栗ペースト[…続きを読む]

2025年7月17日放送 10:25 - 13:55 TBS
ひるおび(ニュース)
投開票まであと3日の参院選。三連休の中日となるが投票率が上がりそうだという情報もある。昨日期日前投票に行ったという恵俊彰はすごい人だったと明かした。今回は生活に密着した政策が争点となっている。今回は物価高対策に注目。特にコメ価格はスーパーで5キロ3602円だが、小泉大臣が就任したときには4260円だった。コメ価格に対する対応がどう選挙に結びつくのかを見ていく[…続きを読む]

2025年6月24日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテ(ニュース)
農林水産省は全国のスーパーのコメ5キロあたりの平均価格が前週から256円下落し3920円だったと発表した。備蓄米の放出が下落の主な要因とされ、石破総理が目安とした3000円台となったのは3カ月半ぶり。

2025年6月24日放送 4:55 - 8:00 テレビ朝日
グッド!モーニング(ニュース)
小泉農林水産大臣は「総理が平均3000円台と話していたことを多くの皆さんの協力のおかげで達成できた」と話した。スーパーでの5キロあたりの価格推移グラフの紹介。6月9日~15日は3920円。3か月ぶりに4000円を切った。

© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.