先ほど、全国のスーパーでのコメの販売価格が発表された。5kgの平均価格は過去最高値を更新しているが”安いコメ”を求めてスーパーへ行くこととなった。安さの秘密は「原材料」であり、袋には「複数原料米国内産」とあった。メーカーによると「いま出回っているものは備蓄米の商品と考えてよい」とのこと。備蓄米の1回目の入札は先月10日から3日間行われ、約14万トンが落札された。都内のスーパーで売られていた備蓄米は誰もが驚く安さではなかったが、2500円以下で販売のネットショップもあるという。味はいつも食べているお米とあまり変わらないとのこと。神奈川県横浜市のスーパーではきょうもコメの価格が悩みのタネになっていた。店側も苦しい状況が続いているという。契約中の卸業者に今後の動向を確認してもらうと、価格安定までまだ時間がかかりそうである。