コメの“価格破壊”いつ、どこまで下がれば成功か。小池精米店・小池理雄(五ツ星お米マイスター)を紹介した。農林水産省が発表しているスーパーでのコメ5kgにおける平均価格は最新のデータで4223円。政府が目標として掲げているのは3000円台。備蓄米は残り10万トン。民間では6838トンと2025年度4月のみで2024年度の倍以上輸入。小池が「コメが高い状態で一気に安い方向へ持っていったのは評価すべきところ。5kg2000円という値段だけが1人歩きしていて、それって普通だよねと思われるとさにあらず」、奥田が「備蓄米が出るとなった時、アベノマスク的なものだと思った。アベノマスクはただだった」などとコメントした。
様々な意見が出ているコメ流通ルート。政府は今後生産量を増やす、輸出量も増やすとしている。小池が「兼業農家はJAに頼らざるを得ない。そういう人は8割いる」、高岡が「価格破壊ではなく流通経路破壊にシフトがきている」、瀧口が「サプライチェーンの透明化はあらゆる商品で行われている。お米の世界でもあると透明性を持って取引できる」、大門が「食べるものがなかったら何かあったとき耐えられない。EUなどではかなり政府が買い上げている。農家をどう守るか、消費者にどうやって安いコメを届けるか、あわせて考えないとだめ」などとコメントした。
様々な意見が出ているコメ流通ルート。政府は今後生産量を増やす、輸出量も増やすとしている。小池が「兼業農家はJAに頼らざるを得ない。そういう人は8割いる」、高岡が「価格破壊ではなく流通経路破壊にシフトがきている」、瀧口が「サプライチェーンの透明化はあらゆる商品で行われている。お米の世界でもあると透明性を持って取引できる」、大門が「食べるものがなかったら何かあったとき耐えられない。EUなどではかなり政府が買い上げている。農家をどう守るか、消費者にどうやって安いコメを届けるか、あわせて考えないとだめ」などとコメントした。