生乳の生産過剰について。コロナ禍のときとは異なる状況で、今年夏の天候が影響している。生産は乳牛は暑さに弱く、猛暑で落ち込むが、ことしはここ数年ほど生産が減らなかった。需要では暑いと多く飲まれる牛乳の消費が伸び悩んだ。脱脂粉乳は生乳の生産の消費に差が出ると加工し保管される。生乳需給バランスのパロメーターの一つとなっているが、このパロメーターが上がっており、2026年でこの時期最多の10万トン近くになっている。冬休みに入ると学校給食がなくなるため需要が減る、急に生産を減らすことができないので生乳が余りがちになってしまう。今年は例年以上にギャップが広がっており、今のペースで生産を続ければ廃棄の可能性もある。
