ゲストの政治ジャーナリスト・田崎史郎を紹介した。自民両院議員総会開催、総裁選“前倒し”意思確認へ。深掘りポイント(1)過半数の要求で臨時総裁選、「石破おろし」は新たなステージに?、(2)総理が続投にこだわる3つの理由、立憲との急接近に党内から反発も。きのう行われた両院議員総会に253人が出席し、35人が発言。田崎によると総裁選の前倒しを求めたのが25人、続投支持は7人。総会では石破総理の進退が焦点となった。石破総理は参院選の敗北を陳謝したうえで関税や農政などの課題を挙げ、改めて続投の意向を示した。総裁選の前倒しについて、逢沢一郎衆議院議員を委員長とする党の総裁選挙管理委員会に判断を一任することになった。相沢委員長は「議員や都道府県連の考え方を確認し、要求する声が過半数となれば臨時の総裁選を行う」と話した。田崎の注目ポイント「大きな転換点、選管主体の総裁選前倒し検討」。
