栃木県で深夜に発生した猟銃の強盗事件。帽子のニオイから犯人を捜すアルフが向かった先はごみ集積所。そこには怪しい2人組の男が隠れていた。捕まった2人は組織のメンバーだった。アルフはこの活躍で警視総監賞を受賞した。1971年7月、赤軍派と京浜安保共闘は連合赤軍を結成。1972年2月17日、群馬県の山中に潜む連合赤軍2人を逮捕。潜伏場所が特定され警察は山を一斉捜査した。2月19日、出動命令がかかったアルフは群馬県妙義山で連合赤軍メンバーを捜索。しかしその数時間後、連合赤軍の5人が人質をとり立てこもるあさま山荘事件が発生。一方アルフは山で共犯者捜しを続けた。翌日、アルフは山で埋められていたバッグを発見。