「家族が多くて一度にたくさん作りたいのでホットプレートで焼いたりするが、上手く焼き上がらない。ホットプレートで焼くコツはありますか?」という質問に樋口さんは「ホットプレートは温度が下がりやすいので、たくさん並べて焼くと温度が下がってしまうので上手く焼けないので、最高温度で予熱をしてから焼き始める。水分を加えて蒸したら火を停めて予熱でじっくり火を通す。とにかくハンバーグは生というのが一番避けなければいけないので、そのためには予熱を使うこと。熱はすぐ入らないので、置くことが大事。」などと答えた。「お弁当用にハンバーグを冷凍させたいが、きょう紹介したハンバーグはどれも冷凍可能でしょうか。冷凍の際は焼いてから冷凍するのか焼く前の状態で冷凍するのかどちらがいいでしょうか?」という質問には「生のひき肉は冷凍してはいけないので、作って火を通して冷凍すれば同じように食べれる。キャベツやたまねぎなどが入っているものは冷凍して解凍すると水気が出るので冷凍にはむかない。」などと答えた。ハンバーグをフライパンで焼くと水分が出てきてしまう。水分が出ないようにするのはどすればいい?また出た水分は捨てていいですか?」という質問には「水分が出るということはパン粉が少ないと思うので、パン粉の量を増やす。あるいはたまねぎからも水分が出るので、たまねぎをよく炒めてから加える。」と答えた。「つなぎのパン粉は必須でしょうか。あるいは代用するものはありますか?」といった質問には「パン粉は水分を吸う役割なので、吸う食材であれば何でも代用できる。例えばおふや高野豆腐、ごはんなど。」などと答えた。