山川龍雄は日銀の為替介入について「ほぼあったとみていい。一番の狙いは投機筋に対し当局の手の内を見せたくないと。見せない方が牽制になるだろうと判断している。時間稼ぎにはなった。日本が単独で介入しても効果はないと言われているなかで変えた。今回はこのタイミングを狙った可能性もある。ゴールデンウィーク中で商いが薄い、アメリカも夜間で商いが薄いということで最初からこのタイミングを狙っていたのではないか。今週はアメリカ要因、FOMC、雇用統計で決まってくる」などと述べた。
© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.