NY株式の値動きを伝えた。半導体株が重荷になり、マーケットは軟調な動きになっている。中国当局が、独占禁止法違反の疑いで米国の半導体・エヌビディアの調査を開始したことを受け、エヌビディアの株価は一時3.7%下落。一部のアナリストが投資判断を引き下げたことで、半導体・AMDの株価は一時6.2%安になった。来週のFOMC(連邦公開市場委員会)での利下げ期待が続く中、今週発表される消費者物価指数など重要なインフレ指標の内容を見極めようと、マーケットでは積極的な買いが手控えられているよう。為替の値動きを伝えた。