宇井さんは「今回のFOMCの結果が発表される直前まで、トランプ大統領はFRBに圧力をかけ続けていました。これに先立ち、4-6月期の実質GDP速報値は+3.0%で、住宅投資は-4.6%と前期よりマイナス幅を拡大しました。現在、FRBのビルは大規模な改修中で、この費用25億ドル(約3700億円)を巡っても、トランプ大統領は『高すぎる』と批判しています。パウエル議長は、トランプ政権に対し、FRBの独立性を尊重すべきと牽制しました」などと話した。
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