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「FRB」 のテレビ露出情報

きょうのテーマは「日銀の物価・金利見通しのギャップ」。木内さんは「今回の政策転換はまだ小さな一歩ですし、いままでの政策の副作用もまだまだ引きずっている状況。この先も多くの問題があると思うが、1つは市場とのコミュニケーションの難しさがある。マイナス金利を解除した際に日本銀行は2つのメッセージを出しており、1つは2%の物価安定目標が実現することが見通せる状況になったということ。一方で経済・物価は依然として弱いので、政策金利がどんどん上がるわけではないとしている。この2つのメッセージは矛盾している。日本銀行も2%の目標にあまり自信を持っていないように思っていて、『基調的な物価上昇率はなお2%を下回っている』と言っているし、中長期の予想物価上昇率はまだ2%に向けて高まっている途上にあると言っている。通常は期待インフレ率が2%になって遅れて実際の物価が2%で安定するという感じなのに先行指標ですらまだ2%が遠いということは、結構遠いと考えているんだと思う。ではなぜ日本銀行は『2%達成が見通せた』と宣言したのかと言うと、金利が非常に低い水準が続くことでインフレ期待を支えてくれるからなんとか将来的には2%になるということ。ギャップは解消の方向に向かうと思うが、短期的には『日本銀行は2%目標達成と言っているのだから』ということで、金融市場の金利の見通しが上がってきてギャップが埋められる。その場合は金融市場が混乱するリスクがあるということ」などと述べた。また、今後の追加利上げについては「私は年明けの追加利上げがメインと思っている。来年の前半中に0.5~0.6くらいまで上げてそこから様子見だと思っている。ただ、物価が思ったより上振れる場合は春闘での賃上げの影響がサービス価格に転嫁される、あるいは円安がかなり進む場合は日本銀行の利上げのタイミングがちょっと前倒しになり、年後半に追加利上げの可能性が出てくると思う」などと話した。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年11月12日放送 23:30 - 23:40 NHK総合
時論公論(時論公論)
ドナルド・トランプ氏は大統領選挙戦を通じ、製造業などの労働者を海外の輸入品から守るため、関税をかけるとアピールしてきた。また、減税策が景気を刺激させ、物価上昇が予想される。一方で、減税によって歳入減少、財政悪化が懸念され、長期金利の上昇という見方もあり、より高い利回りが見込めるドルを買う動きが強まるという観測から円安が進んでいる。輸出を中心とした活動をする大[…続きを読む]

2024年11月12日放送 10:05 - 10:55 NHK総合
キャッチ!世界のトップニュースワールドEYES
中央銀行は先週年末のインフレ率は44%になるとの予測を発表。トルコ政府は天然の魚の水揚げを増やすのではなく、養殖産業をさらに育てていきたいとしている。農業森林省・ドゥルガイトゥルキルマズ局長は「魚の生産量は計画どおり増加しています。魚、そして海産物はインフレ対策のカギなのです」とコメントする。

2024年11月11日放送 7:00 - 7:45 NHK総合
NHKニュース おはよう日本おはBiz
米国・トランプ氏が示している政策を考慮して行われる取り引き“トランプトレード”の動きが一段と活発になっている。ダウ平均株価は結果が判明してから3日間で1700ドル以上上昇、特に金融やITの銘柄が大幅に上昇した。トランプ氏が掲げる減税策や規制緩和への期待感が背景にある。さらに米国長期金利も約4か月ぶりに一時4.4%後半まで上昇した。関税が引き上げられればFRB[…続きを読む]

2024年11月11日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテきょうのマーケット
諸我さんはドル円予想レンジを152.00~153.50円とし「金曜日のミシガン大学消費者マインドは強い結果だったが、ドル円相場はほぼ横ばいでの推移となった。きょうは日本の国会での総理指名選挙が注目されるが、アメリカはベテランズデーで債券市場は休場ということもあり、ドル円相場はあまり方向感のない展開となりそう」と話した。また、注目ポイントには「日米実質金利差と[…続きを読む]

2024年11月11日放送 4:55 - 8:00 テレビ朝日
グッド!モーニングけさ知っておきたい!NEWS
S&P500の株価指数が2日連続最高値更新した。一週間で4.7%の上昇。米国の主要企業500社の株価を表す指標で、最高値更新は今年で50回目。トランプ次期大統領の経済政策への期待が強まったこと、FRBが利下げを続ける姿勢を示したことなど要因。為替は円高に動いたため、日本株にはマイナスの影響があるとみられる。

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