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「FRB」 のテレビ露出情報

今年に入ってから円相場は値下がりし、政府・日銀による市場介入で一時、円高に振れる場面もあったが154円台につけている。日米間で金利差があり、投資家の間では金利の低い円を売って金利の高いドルを買おうという動きが強まったことで、円安ドル高になっている。アメリカではFRBの利上げ効果で消費者物価が9%台から3%台に低下し、パウエル議長は「物価上昇率が持続的に2%になると確信できるまで遠くない」と発言。だが、その後、発表された経済指標からインフレが根強いことが判明し、FRBは政策金利を高水準に据え置くことを決定。議長も利下げにはなお時間を要するとの見解を示した。金利差は縮まらず、円安が進みやすい状況が続いている。
円安の状況下、海外から輸入される原材料、エネルギー価格は割高となり、購入価格も上昇する。消費者の財布の紐も締まり、経済に悪影響をもたらす。また、円安は輸出企業の業績を押し上げるが、輸出に無縁な中小企業にとっては収益が悪化しかねない。アメリカでは経済が強ければ利下げの必要性がなく、海外から投資を呼び込める。一方、日本は人口減少で経済が縮小し、投資先として魅力のない国といった指摘がある。日本に求められているのは研究開発への投資、技術革新をおこし、デジタル分野も含めて国際競争力をつけること、人口減少に歯止めをかけ、海外からの投資を集める国に変化させていくこと。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年4月7日放送 21:54 - 23:10 テレビ朝日
報道ステーション(ニュース)
トランプ政権の関税政策を受け、米市場は続落。投資家の不安を数値化する恐怖指数はリーマンショックやコロナ禍と同水準に。JPモルガン・チェースは「関税政策で世界経済が血を見ることになる」というリポートを発表し、今年世界経済が景気後退に陥るリスクを40%から60%に引き上げた。

2025年4月7日放送 10:25 - 13:55 TBS
ひるおび(ニュース)
トランプ氏との交渉の余地について加谷珪一は「下手に対立を煽ってしまうような交渉はやめた方が良い。」などと話した。日経平均とダウ平均は4月に入って下落している。ダウ平均は相互関税が発表された日に1679ドル下落、中国政府の報復関税が発表された日に2231ドルの下落となった。アップルの株は16%下落し、約78兆円の損失となった。iPhoneは大半が中国で生産され[…続きを読む]

2025年4月7日放送 8:14 - 9:50 フジテレビ
サン!シャイン(ニュース)
トランプ関税の真の狙いは?金融は大混乱。NISAなどの影響は長く保持すれば大丈夫というが傷ついているなどといい、車の輸出ができなくなるなど日本の産業はどうなるか、日本の経済が不安などトークをした。まず株価について世界同時株安だと日経平均株価などが下落。長濱さんらは過去最大の下げ幅など市場について「あわてないくていい」など解説し投資家の反応を伝える。中国がトラ[…続きを読む]

2025年4月7日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテ(ニュース)
FRBのパウエル議長は4日の公演で「失業率とインフレ率がそれぞれ上昇するリスクが高まっている」との考えを示したうえで「金融政策は先行きが非常に不確実だ」と述べた。またトランプ政権の関税強化が「想定を大幅に上回る」としてインフレへの影響を見極めるため利下げなどの政策調整を待つ意向を示した。こうしたなかトランプ氏は自身のSNSに「パウエル議長が利下げするには絶好[…続きを読む]

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