TVでた蔵トップ>> キーワード

「FRB」 のテレビ露出情報

村松さんは日経平均予想レンジを38,700円~39,200円とし、「きのうのアメリカの指標ではインフレ指標の鈍化により久しぶりにアメリカの長期金利が下がり、アメリカの株が全面高となった。金融機関の決算発表も好調なスタートを切っていることや、イスラエル・ハマスの停戦合意の報道なども入ってきており、トランプ氏の就任に向け少しリスクオンムードが戻ってきているような感じがするので、基本的にはサポートされると思う。ただ、きょう日本は20年債の入札があり、これは需給的にあまり良くないため少し波乱要因だと思う」と話した。
村松さんは注目ポイントに「アメリカ小型株に注目」と挙げ、「2025年は米国小型株に注目している。米国の代表的な小型株指数『ラッセル2000』を取り上げる。『ラッセル2000』はアメリカの時価総額の1,001番目~3,000番目までの間の2,000企業をとった典型的な小型株指数。1978年末を100として指数化したものとS&P500の比較表では、リーマンショック以降『ラッセル2000』は非常に好調に推移している。ただ、FRBの急激な利上げ局面やAIが主導するマーケットの中で4年連続S&P500をワンダーパフォームしている状況。2025年は『ラッセル2000』が有望と見ている理由は複数あるが、1つは共和党政権下においては『ラッセル2000』が非常に好調に推移してきたから。基本的に共和党政権は減税政策、規制緩和が重視される。こうした政策は大企業に比べ体力に劣る小型株により大きな恩恵をもたらす。特にトランプ政権は規制緩和に非常に前向きだし、アメリカ国内の産業をサポートすることになる。さらにトランプ政権の一期目はFRBの利上げ局面だったが、今年は一応利下げ局面。マーケットはFRBに対し過度な期待をしていないので、投資のタイミングとしても今後インフレが鈍化してくるとポジティブなサプライズとして小型株にはフォローになってくると思う。『ラッセル2000』はかなり高いEPSの伸びが見込まれており、業績回復局面にある。したがって好調な業績・トランプ政権における政策のサポート・小型株はM&Aなども活発化すると見込まれるため、今年はかなり有望年だと思う」と話した。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年5月30日放送 13:55 - 15:50 日本テレビ
情報ライブ ミヤネ屋(ニュース)
トランプ大統領はFRBのパウエル議長と会談した。トランプ氏はパウエル氏が利下げに慎重であることについてこれまでも批判してきたが、レビット報道官もトランプ氏は利下げをしないことは間違いであり、アメリカを振りな立場においていると主張している。これに対しパウエル氏は金融政策の決定は政治的でない分析において行うと政治的な配慮をしない構えを見せている。

2025年5月30日放送 10:00 - 10:05 NHK総合
ニュース・気象情報(ニュース・気象情報)
アメリカのFRBの金融政策を巡って対立するパウエル議長とトランプ大統領が会談した。トランプ大統領は利下げを求め、パウエル議長は慎重かつ客観的で政治的ではない分析のみに基づいて金融政策を決定する考えを伝えたとしている。市場はFRBが4会合連続で利下げを見送るという見方が強まっている。

2025年5月28日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテきょうのマーケット
松本史雄さんの日経平均予想レンジは37,900円~38,300円。松本さんは「アメリカの株式市場は急速に値を戻す展開となっています。ただ、シカゴ連銀が発表している全米金融環境指数では、アメリカの金融環境は非常に緩和的な状況が続いていて、株式市場にとっては安心材料だと思います。FRBの利下げは緩やかな緩和とみるべきで、政府債務問題は債券価格の下落につながってい[…続きを読む]

2025年4月25日放送 23:00 - 23:58 テレビ東京
ワールドビジネスサテライトThe 追跡
1週間の経済ニュースを振り返る。20日に就任から3ヶ月を迎えたトランプ大統領のニュースが今週も目立った。21日には利下げに慎重なFRB・パウエル議長を「遅すぎる男」などどSNSで批判。解任という事態が意識されるとトリプル安となった。22日には一時、7ヶ月ぶりに1ドル139円台まで円高・ドル安が進んだ。ただトランプ大統領はその後パウエル議長の解任を否定している[…続きを読む]

© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.