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「FRB」 のテレビ露出情報

伊藤忠総研の高橋尚太郎の解説。我々が想定していた以上に政策の実施が早く、また範囲も広いと感じている。要因としてはIEEPA国際緊急経済権限法を根拠として用いていることが大きいと思う。IEEPAだがこれまでは安全保障とか国家の脅威に対する経済制裁などに用いられてきた。ただ数年間の間に経済安全保障という概念が普及し関税政策に用いることに対する許容範囲が広がった。関税引上げがこのように積極的に実施された結果、本日時点でもアメリカの平均的な関税率は大幅に上昇している。先週3月にFOMC開催が開催され、この関税政策が発動されて初めてとなるFOMC参加者の見通しを発表。GDP成長率は下方修正はあまり大きくないという印象もある。すでに発動済みの関税政策を織り込んだ程度ではないかと考えている。かなりFRBとしては厳しい政策判断が続くのではないかと見ている。今回のトランプ関税いつまで発動が続くのかわからない、どのような品目に影響していくのかもわからないという意味で不透明感不確実性が非常に高いのが特徴。アメリカ期待インフレ率を紹介。ミシガン大学がアンケートで調査している期待インフレ率がここ1、2か月急上昇。FRBも期待インフレ率を重視しているのは間違いないので、どのようなデータを使ったりどのような情報を使って期待インフレ率を捉えていくのかは注視していきたい。トランプ大統領が先ほどアメリカ製以外の全ての輸入自動車に25%の関税を課すということを発表。世界的には結構混乱を招くような関税措置ではないかと思う。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年6月7日放送 17:20 - 17:30 テレビ東京
TXNニュース(ニュース)
トランプ大統領はFRB次期議長について、すぐ明らかになるなどと話した。現職のパウエル議長の任期は2026年5月までとなっていて、財務長官は秋ごろから候補者の面談を始めると説明していた。

2025年6月5日放送 13:00 - 13:05 NHK総合
ニュース(ニュース)
アメリカのFRB(連邦準備制度理事会)は全米12の地区の連邦準備銀行が各地域の企業への聞き取りなどをもとにまとめた最新の経済報告を公表した。この中では全体の経済活動について、前回までの「わずかに拡大した」という報告から「わずかに縮小した」として判断を下方修正した。これまで堅調だったアメリカ経済にトランプ政権の関税措置が影を落としている形で、FRBは難しいかじ[…続きを読む]

2025年6月5日放送 11:00 - 11:05 NHK総合
ニュース・気象情報(ニュース)
アメリカ・トランプ大統領は4日、自身のSNSにこの日発表された雇用に関する経済指標が市場予想を大きく下回ったことを受けて、FRBのパウエル議長はいますぐ金利を引き下げるべきだ、と投稿し改めて利下げを要求した。

2025年5月13日放送 15:45 - 19:00 フジテレビ
イット!All news 4
円安が進行し、一時148円台となった。トランプ大統領の影響で一時139円台となったが、そこから円安が進み一時148円台となった。急速に円安が進んだ背景は、トランプ大統領の政策に対して楽観的な味方が広がったことがある。中国との間で大幅な関税引き下げで合意したことが金融市場ではサプライズだと受け止められ、投資家は安心感を強めドル買い・円安となった。アメリカの貿易[…続きを読む]

2025年5月9日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテ(ニュース)
きょうの予定。日本では、3月の家計調査や景気動向指数が発表される。海外では、中国が4月の貿易統計を発表。アメリカでは、NY連銀総裁、FRB理事らの発言に注目。

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