防災道の駅は都道府県が定める地域防災計画などで広域的な防災拠点として位置づけられたうえで、建物の耐震性や水などを確保して災害時にも業務ができ、2500平方メートル以上の駐車場を備えているなどの要件を満たした道の駅を国が選定している。全国で40施設が新たに選定され、県内では横手市の道の駅「十文字」が選ばれた。防災道の駅に選ばれると、大規模災害時に自衛隊や警察などの救援活動の拠点、物資の輸送拠点などとして活用されることに。県内では4年前に大仙市の「協和」が選定され、「十文字」が2か所目。
住所: 秋田県横手市十文字町字海道下21-4