これまで自転車の運転には酒酔い運転など極めて危険な違反には赤切符を交付(書類送検)、信号無視やながらスマホには指導警告に留まっていた。先週金曜日、参院本会議で改正道路交通法が可決・成立した。2年以内に施行予定、青切符が交付され反則金が課される。対象16歳以上、反則金の額は原付バイクと同等だという。信号無視は6000円、イヤホン使用5000円、ながらスマホ1万2000円となる。交通ルールに詳しい菊池弁護士によるとサンダルやヒールで乗る、不要なベル、抱っこ紐でも運転なども反則金の対象になる可能性があるということ。