飲酒の機会が増える年末年始を前に警視庁は昨日夜から今日未明にかけ都内の交差点など118か所で検問を行い、自転車の酒気帯び運転20件を含む82件を摘発した。これまで、自転車の場合酒酔い運転のみが罰則の対象だったが先月施行された改正道路交通法により酒気帯び運転についても3年以下の懲役、または50万円以下の罰金が科されることになっている。警視庁は悲惨な交通事故を防ぐためたかが自転車と思わず飲んだら乗らないを徹底してほしいとしている。
© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.