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「遺伝性乳がん卵巣がん症候群」 のテレビ露出情報

米澤さんは乳がんに関する知識や情報をラジオやSNSで発信している。この日訪ねたのは遺伝子情報の研究をしている医師・三木義男さん。三木さんは30年前、遺伝性乳がん卵巣がんの原因となる遺伝子を世界で初めて特定。今、取り組んでいるのはリキッドバイオプシーと呼ばれる検査法。血液中の遺伝子を解析し、乳がんだけでなく、さまざまながんをいち早く発見する技術。米澤さんは「早期発見のために身近になってほしいという願いがあるなかで、そこに向けて取り組んでいることを聞けたので啓蒙活動の中に取り入れていきたい」と話した。同じ病気を経験した人の輪も広げている。先月、米澤さんが東京都内で開いた写真展。7回の乳がん手術を経験した女性、ステージ4と宣告されがんの転移から回復した人など厳しい状況を乗り越え強く明るく生きる女性たち。去年乳がんを経験した人のための写真サービスを始めた。きっかけは3年前、最初の手術後にこどもと一緒に撮ってもらったこの1枚。体に傷がついて自信を喪失していたがこんなにも幸せな顔をしているんだと気づいたという。女性の9人に1人が生涯で1度はかかるといわれる乳がん。米澤さんは特別な病気ではないからこそ多くの人に関心を持ってほしいと思っている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年1月25日放送 8:00 - 9:25 日本テレビ
ウェークアップ(特集)
着床前診断にはもう1つ目的がある。遺伝によって起こる重篤な病気を調べること。生命倫理の問題で、診断の対象となる病気をどこまで広げるか議論となっている。今月、広島市で着床前診断について考えるワークショップ「当事者と共に遺伝性腫瘍とPGT−M(着床前診断)を考える」(主催:広島大学 共創科学基盤センター)が開かれた。広島大学・倫理学者・飯塚理恵さんは3年前、32[…続きを読む]

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