きのうは西日本を中心に災害級の暑さとなった。午前中から全ての観測地点で30℃を超えた大分県。その後も気温は上昇し午後3時30分に日田市で観測史上最高となる40℃を観測。九州で初めての酷暑日となった。その一方で、宮崎県ではひょうが降るなどゲリラ雷雨が発生。山梨・甲斐市では1時間ほど大粒の雨が勢いよく降り注いだ。雷雨は三重・伊勢市でも発生。関東でも神奈川県や群馬県で昼~夕方にかけて雷を観測した。太陽の光で熱せられた地面に湿った空気が流れ込み、空気が一気に温められる。すると大気の状態が不安定となり上昇気流が起き、積乱雲へと発達する。これが局地的な激しい雨をもたらす原因だ。ゲリラ雷雨の発生をいち早く予測し、アプリなどで情報発信する会社の担当者は「ここ数日のところでは多かった。」と気象情報のプロも“多い”と感じるゲリラ雷雨。その理由について担当者は「連日、熱帯夜みたいになり気温も下がらないなかで午前中から35℃になったり気温の上がるペースが早かった。」と話す。午前中から気温が上がり、地表が温められる時間が長くなることで積乱雲の発生頻度が増えゲリラ雷雨が多くなったという。きょうも東日本を中心に雷を伴い激しい雨が降る恐れがある。東京都心でも雷雨が予想されており、道路の冠水などに注意が必要だ。
