TVでた蔵トップ>> キーワード

「醤油唐揚げ定食」 のテレビ露出情報

きょうの“しらべてみたら”は、お得に食べることができる大盛りグルメ店にはどんな人が訪れ、なぜ物価高でも大盛りを続けるのか?調べてみた。栃木県小山市にある食堂「喜作」は、オープンと同時に次々とお客さんがやって来て、広々とした店内はすぐに満席状態になる人気ぶり。この店の魅力について、50代男性は「基本的に量は多め、デカ盛りだったり、あと値段もその割には安いですよね」、30代男性は「食べてしまえば、夜まったく必要ないくらいかなっていう量です」と話し、カラッと揚げた大きな鶏もも肉が4つも入った「醤油唐揚げ定食(850円)」が人気。初来店だという20代の女性のもとに届いたのは、大きな銀のプレートに、そのままご飯を2回盛り付け、揚げたてサクサクのとんかつを添え、そこに自家製のスパイシーなカレーを溢れそうになるまでたっぷりとかけた「カツカレー(1300円)」。その重さは、およそ1.3kg。肝心の味について、20代の女性は「結構ピリ辛。ピリ辛な感じでカツもサクサクしていて、とってもおいしいです」と話す。
宇都宮から1時間かけてやって来たという4人家族のお目当ては、「喜作どん(1250円)」。どんなメニューかというと、分厚い特大サイズのチャーシューを風味が出るようにじっくりと焼き、ご飯の上にメンマやフライドオニオンを散りばめ、そこに先ほどのチャーシューを2枚盛りつけて、さらに唐揚げも追加。最後にニンニクが効いた特製のタレかければ、ボリューム満点の看板メニュー「喜作どん」の完成。その迫力に4人家族は「どこから手をつければいいか分からない」と戸惑いながらも、チャーシューからぶりつく。父親(40代)は「味が濃いめなので、お米がすごく進みます」、息子は「他じゃでないですよね。こんな大きいチャーシューは。食べ応えがあるので、僕としてはすごくうれしいです」と、その後も順調に食べ進め、わずか15分で2人とも完食。息子は「満足です。夕飯いらないかもしれないです」と大満足。営業中の厨房で聞こえてきたのは「ご飯が1kgで合計が4.5kg」という驚きの声。そして、慌ただしくなった厨房から出てきたのは、巨大などんぶりに入った麻婆豆腐。頼んだのは50代の男性客で、さらに唐揚げやご飯1kgなど次々と大盛りメニューが運ばれてくる。しかも、頼んだのはこれだけでなく、ラーメンも運ばれてくるという。この50代の男性は3年前からお店に通う常連客で、店の味に惚れ込み、毎週、必ずお任せで大盛りメニューを注文するようになったという。他のお客さんも思わず撮影する衝撃の量。最後にラーメンが届いて、10個の唐揚げ、2kgの麻婆豆腐、1kgのご飯がすべて揃った。その総重量は4.5kg。3年前からお店に通う常連客の50代の男性が頼んだのは、ラーメン、10個の唐揚げ、2kgの麻婆豆腐、1kgのご飯の“お任せ大盛りメニュー”。その総重量は4.5kg。50代の男性は「食べきれるか分からない」と言いつつも、ペースを落とすことなく黙々と食べ続けていく。そして、ラーメンと唐揚げをほぼ食べ終えたところで、ご飯をおかわり。残っていた麻婆豆腐をご飯にかけて、ラストスパート。最初はあんなにあった料理が、およそ1時間かけて見事に完食。男性は普段から大食いではないそうで、この店に来た時だけ、これくらいの量を食べてしまうという。50代男子の満腹の笑顔こそが、この店が大盛りメニューを続ける理由だという。「喜作」の店主は「“腹いっぱいになってもらいたい”っていうのが最初にあるので、もうけうんぬんよりも喜んでもらいたなっていうのが一番かもしれないですね」と話す。ということで、人気の大盛りグルメ店を調べてみたら、物価高騰の中でもお客さんに喜んでもらうため、サービス精神も大盛りだったことが分かりました。

© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.