「豆腐バー」の生みの親、アサヒコ・池田未央社長が次なる一手として発売したのが豆腐の復権を目指した「職人豆腐(クラフト豆腐)」。アサヒコ豆腐工場(埼玉県行田市)で製造工程を取材。池田社長は「これは国産大豆で里のほほえみという品種になっている」などと説明。「職人豆腐」は国産大豆を100%使用。豆乳の濃度を通常の豆腐よりも10%もアップ。認定された豆腐マイスターが大豆の選定から管理、製造とすべてを行い、培った技で仕上げたクラフト豆腐の裏には作り手の名前が記載される。さらに池田社長は次なる新商品の開発に動いていた。それは、冷ややっこで食べておしい豆腐「職人豆腐生」。豆腐マイスター・斎藤直人さんは「このおいしい豆腐を作れという指示がなければ私達がいままで思っていたこととか考えていたところは表には出なかった 本当にいい豆腐ができたなと感がしています」と語った。