石破新総裁は、明日にも衆院の早期解散の意向を発表し10月27日に投開票。高田さんは、石破氏の思いとは別で自民党の事務方や森山幹事長などに早くやったほうがいいと説き伏せて最終調整に入ったという。人事について、副総裁に菅義偉氏がなった。森山幹事長とほぼ一体なので重要ポストを2人で占めている。政府の方では官房長に岸田氏の影響力がある林氏と、決選投票で応援してくれた大物たちの力を基盤として政権運営していくという宣言のようにも見える人事だという。村上誠一郎氏は安倍氏の国葬に絡んで国賊と言って処分された人だが、入閣が取り沙汰されていてざわついているという。高市早苗氏は、総務会長を打診されて固辞、小林鷹之氏も広報部長を辞退。小泉進次郎氏は選対委員長に就任。閣僚人事で安野さんが注目しているのは、デジタル大臣の平将明氏。IT業界などで政治家の中ではテクノロジー業界に精通されていると評判があるという。マイナンバーカードや地方のシステムの標準化などの問題をどうさばいていくかに注目したいという。麻生太郎氏は今回最高顧問になったが、名誉職なので一旦力が落ちるという。
石破新総理になって日本が変わるかについて。泉さんは「変わってもらわないと困る」などと述べた。主な公約で泉さんが期待しているのは地方創生。経済について安野さんは、投資を伸ばしていきたいという中で金融所得課税の強化をしたときに、株価がどう反応するのか気になっているという。アジア版NATOの構築について高田さんは、「一朝一夕にはいかないかなり難しい問題。外務省の関係者はまずあるべき論として理想を掲げて議論はするが難しいとなったら無理はしないのではということで、岸田外交を引き継いで大きな変化は起こさないのでは」などと述べた。
政治とカネの問題について。政策活動費の廃止検討、政党運営の在り方を定めた政党法を制定といっていたが、選挙前には無理でこれを掲げて戦うことになるという。若い人たちは裏金議員を公認するかどうかを一番見ているとし、泉さんは「総裁選で訴えたんですからちゃんと論戦をして自分の思いを形にしてもらわないと、急に解散というのは掌返し」などと述べた。石破氏と野田氏の論戦はある程度やるが、長期にやる日程はないという。
石破新総理になって日本が変わるかについて。泉さんは「変わってもらわないと困る」などと述べた。主な公約で泉さんが期待しているのは地方創生。経済について安野さんは、投資を伸ばしていきたいという中で金融所得課税の強化をしたときに、株価がどう反応するのか気になっているという。アジア版NATOの構築について高田さんは、「一朝一夕にはいかないかなり難しい問題。外務省の関係者はまずあるべき論として理想を掲げて議論はするが難しいとなったら無理はしないのではということで、岸田外交を引き継いで大きな変化は起こさないのでは」などと述べた。
政治とカネの問題について。政策活動費の廃止検討、政党運営の在り方を定めた政党法を制定といっていたが、選挙前には無理でこれを掲げて戦うことになるという。若い人たちは裏金議員を公認するかどうかを一番見ているとし、泉さんは「総裁選で訴えたんですからちゃんと論戦をして自分の思いを形にしてもらわないと、急に解散というのは掌返し」などと述べた。石破氏と野田氏の論戦はある程度やるが、長期にやる日程はないという。