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「野田代表」 のテレビ露出情報

暮らしに関わる新年度予算案は、29年ぶりに国会で修正され、きょう衆議院を通過し、参議院に送られた。与野党による熟議の国会審議となったのか。衆議院本会議場に入ってきた石破総理大臣。自民党、公明党と日本維新の会の合意などを踏まえ、一部が修正された予算案が、衆議院本会議に緊急上程された。採決の結果、予算案は自民、公明両党と維新の会などの賛成多数で可決され、参議院に送られた。予算案は「年収103万円の壁」の見直しで税収が減ることから、一般会計の総額が政府案から3400億円余減額され、約115兆2000億円となる。安住予算委員長は「議席数の変動が、予算委員会のあり方を大きく買えたのではないか」と述べた。本会議のあと、石破首相が訪ねたのは、少数与党として協議を重ねてきた野党の控え室。政策協議で与党と合意し、予算案の衆議院通過に協力した日本維新の会。日本維新の会・前原共同代表は「29年ぶりの(修正)」、石破首相は「29年ね」と語り、終始和やかなムードだった。「年収103万円の壁」の見直しで与党と合意に至らず、予算案に反対した国民民主党の控え室では。役職停止3か月の処分を受け、きょう代表に復帰した国民民主党・玉木代表との間で、ほとんど会話はなかった。自民党の控え室では、大きな拍手で出迎えを受けた。石破首相は「野党の主張も取り入れながら、時間も中身も“熟議の国会”にふさわしいものになった。参議院でさらに政府としても謙虚に真摯に取り組みたい」と述べた。与野党の反応。自民党・森山幹事長は「正直なところ安どしている。それぞれの会派の政策提言を真摯に受け止め修正できるところは修正をしっかりした」、公明党・斉藤代表は「与党結束をして年度内成立に向けて頑張っていきたい」、日本維新の会・前原共同代表は「政策実現を実のあるものにしていく」、立憲民主党・野田代表は「修正案も提案したが否決され残念。高額療養費制度の自己負担上限引き上げの問題を引き続き粘り強く戦い続けていきたい」、国民民主党・玉木代表は「物価高高騰対策として不十分な予算案」、れいわ新選組・山本代表は「国民を完全に切り捨てたゴミみたいな予算案」、共産党・田村委員長は「切実な暮らしの要求が置き去りにされる“冷たい予算案”が衆院を通った」と述べた。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年3月5日放送 6:00 - 6:30 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
新年度予算案は、少数与党の自民党、公明党両党と、日本維新の会の合意などを踏まえた修正のうえ、衆議院本会議で賛成多数で可決された。立憲民主党、国民民主党、れいわ新選組、共産党などは反対した。政府の当初予算案が国会審議で修正されるのは橋本内閣以来、29年ぶり。一般会計総額は年収103万円の壁の見直しで税収が減ることから、一般会計の総額が、政府案から3400億円余[…続きを読む]

2025年3月4日放送 21:54 - 23:10 テレビ朝日
報道ステーション(ニュース)
当初予算が国会審議で修正されるのは29年ぶり。野党による修正を経て衆議院を通過した。日本維新の会は党内の反対論を乗り越えて予算案に賛成。高校無償化などを勝ち取った。日本維新の会・前原誠司共同代表は会見で「しっかり履行してもらうことが大事になる」などと述べた。与党に一切妥協しなかった国民民主党。年収の壁は160万円に引き上がった。国民民主党・玉木雄一郎代表は「[…続きを読む]

2025年3月4日放送 19:00 - 19:30 NHK総合
NHKニュース7(ニュース)
新年度予算案の主な修正点。自民党、公明党両党と日本維新の会が合意した教育無償化を巡って、公立高校の実質的な無償化などに必要となる1064億円を増やしたほか、立憲民主党が凍結を求めている、高額療養費制度の負担上限額の引き上げを巡っては、長期的に治療を続ける患者については自己負担を据え置くとした修正に伴って、55億円を積み増した。一方、与党と国民民主党が合意に至[…続きを読む]

2025年3月3日放送 10:25 - 13:00 テレビ朝日
大下容子ワイド!スクランブルフラッシュNEWS
立憲民主党・野田代表は「少数与党政権の意味を改めて思い知らせるためにも頑張りたい」と述べた。今日にも国会に提出するガソリン税の暫定税率を廃止する法案を巡り、野田代表は新年度から廃止を実現したいという考えを示した。高額療養費制度の見直しについては「生煮えで患者の皆の命綱のような制度を変えていいのかが問われている」と語り改めて凍結を求めた。新年度予算案を明日採決[…続きを読む]

2025年3月3日放送 9:00 - 11:10 日本テレビ
DayDay.DayDay.topic
高額療養費制度は、医療費が高額になった場合に患者の負担を軽減するために設けられた制度。政府は現役世代の保険料の増加を抑えるため、今年8月から自己負担額の上限を引き上げる方針。先週金曜日、立憲・野田代表は引き上げの凍結を求めたが、石破首相は「見直しは実施したい」との考えを強調した。その一方で来年8月以降の対応については、秋までに患者団体などの意見を聞いて今後再[…続きを読む]

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