まず訪れたのは千葉・野田市の住宅街。見つけたのは軒並みにぶら下がる巣とそこへ入っていくハチ。巣の大きさはバレーボールほどで表面には沢山のハチが動き回っていた。このハチは”キイロスズメバチ”であり、住宅街に巣を作ることも多く刺されると激しい痛みに襲われ死に至る危険性もある。掃除機を改良した吸引器を使って一網打尽にする作戦であった。黒に反応するハチの習性を利用し手元におびき寄せて無事に駆除完了となった。素ができて3週間ほどだが9月下旬には最盛期を迎え、倍以上の大きさに成長するという。しかし今年は大きな異変があり、例年に比べ巣が巨大化していた。今年の異常な暑さが影響し、早い段階でスズメバチが活発化しているという。