財務省では、きょうとあすの2日間片山財務大臣と各大臣による閣僚折衝が行われる。初日のきょうは、8人の閣僚などと折衝が行われ、赤澤経済産業大臣とは先の日米合意に盛り込まれた80兆円規模の投資に向けて、日本企業が関わる事業に保障を行う「日本貿易保険」の財務基盤の強化策について調整を行う。金子国土交通大臣とは今年1月に埼玉県で起きた道路の陥没事故を受け、上下水道の更新を支援する予算措置の充実について話し合う。2日目のあすは、6人の閣僚との折衝が予定され、上野厚生労働大臣とは診療報酬の改定率について最終的な協議を行うほか、林総務大臣との間では、国から地方に配分する地方交付税の予算額を決めることにしている。来年度予算案は一般会計の総額を過去最大の122兆円台とする方向で調整が進んでおり、政府は閣僚折衝の結果を踏まえて予算案を固め、今週金曜日に閣議決定する方針。
