(中継)石川・金沢市。金沢ではひな人形と一緒に飾られる伝統的な砂糖菓子・金花糖。創業から400年「森八」では金花糖が最盛期を迎えている。若女将・中宮千里さんは「江戸時代から続いている金花糖は13代藩主・前田斉泰公の時に盛り上がった」と話した。木型とお水・砂糖だけでできている。1.砂糖水を沸騰させる、2.空気を含ませる、3.木型に注ぐ。2日間かけて成形していく。江戸時代から変わらない作り方。色付けには水飴で溶かした食用色素を使用。手作業で行っているが、色の塗り加減を揃えるのが一番難しいという。
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