- 出演者
- 藤村幸司 中山正敏 宮根誠司 蓬莱大介 アンミカ 畑下由佳 楠紗友里 東ふき 本村健太郎 足立夏保 橋口秀一
「早くも“Uターンラッシュ”始まる、お盆休み賑わいの列島生中継」「5000キロ離れた島国、謎の“ナウル共和国駅”いったい何が」。
オープニング映像。オープニングの挨拶。
お盆休み終盤、きょうも全国の行楽地はにぎわいを見せる一方、高速道路ではUターンラッシュも始まっている。若者たちでにぎわう東京・原宿。厳しい暑さの中、ひときわにぎわっていたのはハリー・ポッターショップ原宿。きのう原宿にオープンした日本初となるハリー・ポッターの旗艦店。店内は映画にも登場する“禁じられた森”が再現され、魔法の杖やバタービールなど映画に登場するアイテムのほか原宿店限定グッズも。
茨城県常総市にある道の駅 常総。地元茨城産の新鮮な食材が手に入るとあってきょうもたくさんの人が。キャベツは1個50円。超人気の「ぼくのカスタードメロンパン」。去年5月、8時間で9390個を販売し、ギネス世界記録に認定された。始まったのは夏野菜の詰め放題。おいしい食事も楽しめる。名物メニュー「海鮮てっぺん丼」。
北海道ではクマの事故が。きのう斜里町の羅臼岳で友人と登山をしていた男性がクマに襲われた。やぶの中に引きずり込まれたとみられている。警察やハンターなどが18人態勢で捜索。男性が襲われた登山道の周辺で血のついたシャツが見つかった。近くで男性のものとみられる財布なども発見。羅臼岳がある知床半島は世界屈指のヒグマの生息地。先月には羅臼町の国道でクマがシカを襲う様子が撮影された。町によるとクマはハンターにより駆除された。羅臼岳で襲われ安否不明の男性。二次被害を防ぐため羅臼岳は入山が規制されているが登山客が山に登っている可能性があり、警察は捜索と救助を急いでいる。
大阪・扇町公園の中継映像。警察によると大阪市北区の扇町公園で15日、通行人から「犬の散歩中に手のようなものが見えた」と通報があり、植え込みの近くから赤ちゃんとみられる遺体が見つかった。警察は詳しい状況を調べている。アンミカが「どういった背景でこんな残酷なことになったのか気になる」などとコメントした。
きょうも各地で気温が上がっている。埼玉で37℃超え、静岡でも37℃を超えている所がある。大阪、名古屋も35℃以上で猛暑日となっている。西日本を中心に熱中症警戒アラートが広く発表されている。水の事故が増えている。
奈良県吉野町の中継映像。吉野町にある工場で火災が発生し、消火活動が行われている。通行人から「黒煙が上がり爆発音がした」と警察に通報。消防車など18台が駆けつけ消火活動を行っている。消防によると燃えているのは木材を扱う工場で、けが人や逃げ遅れの情報はない。元東京消防庁・坂口隆夫を紹介した。坂口が「かなり大きな工場。燃え方としては最盛期を過ぎているような状況」などとコメントした。
東京・原宿から中継。たくさんの人でにぎわっている。原宿駅前も人であふれかえっている。SNSで話題のタピオカドリンクがあるので来たという高知から来た家族。あさってまで整理券はいっぱい。代わりにクレープを買って楽しんだ。
東京・八王子市の東京あそびマーレから中継。365日雪のある世界「スノータウン」。気温は21.3℃。東京あそびマーレは室内遊園地も充実。夏休み期間の料金は1980円。
茨城・常総市・道の駅 常総から中継。駐車場は朝から満車状態。新鮮な野菜や様々なイベントを開催。熱中症対策でテントを設営するなどしている。大人気のイベント「常総産夏野菜の詰め放題」は1回500円。
群馬・草津温泉の中継映像。草津は24.2℃。
静岡・下田市・白浜大浜海水浴場の中継映像。石廊崎は29.7℃。下田ではお盆の風物詩「下田太鼓祭り」が行われている。
石川・金沢市・兼六園の中継映像。金沢は30.8℃。あすまで兼六園は無料開放。
大阪・関西万博会場の中継映像。大阪は34.7℃。大阪・関西万博は開幕から125日目、閉幕までのこり59日。
中央道八王子IC付近の中継映像。中央道小仏トンネル付近、関越道坂戸西SIC付近で最大30キロの渋滞が予想されている。
新潟・下越を中心に激しい雨が降った。道路が一部冠水。新潟市内でも降った。この先35℃以上の日が連日続く見通し。天気予報、1か月予報(気象庁発表)を伝えた。
「銚子電鉄、千葉県なのに…ナゼ?駅名ナウル共和国」「京都のホテル、夏休みシーズンなのに…ナゼ?7万円の客室、新規予約停止」「高級車、ナゼ?助手席のドアに『穴』!?」。
愛知県名古屋市で自動車販売店を営む男性。商品の高級車に開けられた穴。今月1日、店が閉店している午前3時すぎ、2人組がトヨタの高級SUV「ランドクルーザー」の助手席付近で作業。何かに気付いたのか、2人は走って逃げていった。車のドアに開いた穴の修理費などの被害額は約100万円。先月、名古屋近郊の別の店の防犯カメラにも似た人物たちの姿が捉えられていた。1人が車に近づき助手席のドアに穴を開ける。もう1人が開けた穴を物色。約10分でロックを解除、車を盗んでいった。専門家によるとどちらの犯行も車の穴から配線を取り出し電子回路を乗っ取る手口で、去年から全国で確認。
特殊な機器を車の配線につないで車の制御システムに不正アクセスし、ドアを解錠しエンジンをかけて盗む手口「CANインベーダー」を紹介。元埼玉県警の佐々木成三さんによると、日本車は海外需要が高く穴があいていても売れ、メーカーが対策を行っているが、いたちごっこになっているという。アンミカが盗難の現場に出くわしたときのことについて「大通り沿いで真っ昼間に、警察を呼んだが戻ってきたらもう盗られてなかった」とコメントした。個人ですぐにできる“後付け対策”を紹介。屋外に車を並べているディーラーについて、弁護士・俳優・本村健太郎は「宣伝も兼ねてますよね。まさか持っていかれるとは思わない」とコメントした。佐々木氏によると、盗難の作業スペースをつくらないよう、車の左側や後方にスペースをつくらないようにしたほうがよいという。