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「ナウル共和国」 のテレビ露出情報

JRがカバーできない千葉・銚子市の先のほうを走るローカル線「銚子電鉄」。自らつけた愛称は「犬吠崖っぷちライン」。1913年に設立された銚子電鉄は慢性的な赤字経営だった。銚子電鉄・竹本勝紀社長は「もはや鉄道会社じゃなくてせんべい屋といわれている」とコメント。自社で作る「ぬれ煎餅」が大ヒットし、経営の柱に成長。自虐ネーミングの「まずい棒」も大ウケし、2021年度には黒字に転じた。去年は再び赤字に転落したが、驚きの策に打って出た。銚子電鉄の「笠上黒生駅」には「ナウル共和国」という記述がある。ナウル共和国は財政破綻の危機で、崖っぷち同士が出会って生まれたのが「ナウル共和国駅」だった。竹本社長は「これはSNSを通じた交流。その延長線上で駅名ネーミングライツという契約に至り、まさか国名を冠したネーミングライツ、おそらく全国初ではないかと思う」とコメントした。ナウル共和国との出会いを当事者たちに再現してもらった。銚子電鉄SNS担当・馬上玲美さんは「102周年のダサいポスターからこんな国とのつながりになるとは全く想像していなかった。良いことしかないなと思う」とコメントした。ナウル共和国政府観光局の“自虐系”の発信力はSNSで有名。公式ゆるキャラのナウルくんがテレビ番組に初登場し、取材に応じ「ナウルも産業が少なくて、小ささっていうところで似ていて、大変さで気になってました」とコメントした。ナウルくんは自ら銚子電鉄を訪問し、竹本社長との会談で「ナウル共和国駅」誕生が実現したという。ネット通販サイトで銚子電鉄ナウル公式コラボ缶バッジセットなどコラボグッズの売出しも始めた。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年10月20日放送 7:45 - 8:00 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
大阪・関西万博には、世界158の国と地域が参加した。そのひとつ、ナウル共和国は、日本から約5000キロ離れた、南太平洋にある島国。面積は、東京・品川区とほぼ同じ21平方キロメートルで、約1万2000人が暮らしている。ナウルパビリオンには、銚子電鉄の電車の模型が置かれていた。銚子電鉄は、乗客数が減ったことから、食品製造や販売にも力を入れ、収入の8割を占めている[…続きを読む]

2025年9月23日放送 15:49 - 18:30 TBS
Nスタ秒スタ
今年の夏から銚子電鉄の新駅名として「ナウル共和国笠上黒生」駅が。初めて海外の国名がついた。銚子電鉄は経営難の中、様々なアイディアで立て直しを図ってきた。1995年からはぬれ煎餅を売り出し大ブームを起こし、2018年からはまずい棒を販売し、2020年には線路の石を販売。2015年からは駅の命名権を売り出した。そのほかにも、廃線危機救済セットや銚電焼そばなど様々[…続きを読む]

2025年9月18日放送 9:00 - 11:10 日本テレビ
DayDay.HOT today
おとといから、千葉県銚子市を走る銚子電鉄で流れ始めた車内アナウンス。SNSでは、何と言っているかと話題になっている。竹本社長によると、車内アナウンスにナウル語が使われているという。ナウル語は、ナウル共和国の言語で、約8000人しか話す人がいないと言われている。

2025年8月15日放送 11:55 - 13:55 日本テレビ
ヒルナンデス!(番組宣伝)
「情報ライブ ミヤネ屋」の番組宣伝。「千葉にナウル共和国!?”仰天駅名”の謎」。

2025年8月12日放送 4:55 - 8:00 テレビ朝日
グッド!モーニングけさ知っておきたい!NEWS
千葉県のローカル鉄道・銚子電鉄は笠上黒生駅の愛称を「ナウル共和国笠上黒生駅」に変更。ナウル共和国は日本から南東に約5000km離れたオセアニアの島国で、銚子電鉄とはSNSをきっかけに交流を深めた。駅舎内には日本とナウル共和国の友好記念博物館を開設予定で観光誘致に取り組んでいく。

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