「福梅」は加賀藩主・前田家の家紋「剣梅鉢」をかたどり、江戸時代後期から金沢で親しまれてきた正月用の和菓子。市内の和菓子店では「福梅」の製造が大詰めを迎えている。この店では、地震の影響で去年作った福梅は1000個ほどしか売れなかったが、ことしは今週末までに例年通りの5000個を製造することにしている。また、店頭には被災地で作られた「能登栗」を使用した和菓子も販売されていて、幅広い年齢層から人気だという。御菓子司つば屋・中田敬祐代表のコメント。
© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.