2024年12月17日放送 13:05 - 13:55 NHK総合

列島ニュース

出演者
鈴木貴彦 小林孝司 山田貴幸 佐々木智一 高瀬耕造 新井秀和 石井隆広 坂下恵理 塩崎実央 福田裕大 板敷駿希 小倉優太郎 田口詩織 中林彩乃 
(オープニング)
オープニングトーク

オープニングの挨拶。各地のニュースや話題を大阪のスタジオから伝えていく。

気象情報

福井・大野の中継映像と気象情報を伝えた。

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大野(福井)
(福岡局 昼のニュース)
がんで闘病生活送ったミュージシャン クリスマスコンサートで患者を激励

きのう、がんで闘病生活を送った福岡のミュージシャン2人が九州がんセンターでクリスマスコンサートを行い、患者を激励した。ピアニストの月岡翔生子さんはピアノ演奏、ナガサキスリムさんはハーモニカや歌を披露した。

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ナガサキスリム九州がんセンター月岡翔生子福岡市(福岡)
(福島局 昼のニュース)
大熊町中心部 生鮮食品扱うコンビニが初出店

原発事故に伴う避難指示が2年前に解除された福島県大熊町中心部に、生鮮食品扱うコンビニが初出店した。出店したのは大手コンビニエンスストアのファミリーマートクマSUNテラス店であり、生鮮食品や観光客向けの加工品なども販売している。

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ファミリーマートファミリーマートクマSUNテラス店大熊町(福島)齋藤貴之
猪苗代町 川遊び楽しむ子どもたちの写真展

猪苗代町のアクアマリンいなわしろカワセミ水族館で、川遊びを楽しむ子どもたちの写真展が開かれている。村山嘉昭さんの作品が19点展示されていて、来年2月3日まで開催予定。

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アクアマリンいなわしろカワセミ水族館四万十市(高知)村山嘉昭桧枝岐川檜枝岐村(福島)猪苗代町(福島)
(ニュース)
地震情報

1時9分ごろ九州地方で震度3を観測する地震があった。この地震による津波の心配はない。震源地は薩摩半島の西方沖震源の深さは170キロ地震の規模を示すマグニチュードは5.2と推定。この地震で鹿児島県の薩摩地方で震度3を観測した。

1時9分ごろ九州地方で最大震度3を観測する地震があった。この地震による津波の心配はない。震源地は薩摩半島の西方沖震源の深さ170キロマグニチュード5.2と推定されている。この地震による津波の心配はない。この地震で鹿児島県の南さつま市で震度3を観測した。このほか震度2や1の揺れを九州、四国地方で観測している。

(熊本局 昼のニュース)
問診票に項目追加検討求める 3歳児きつ音問診 5市町村のみ

幼児期からの早期の支援で症状を軽減することができるとされる言語障害の「きつ音」について3歳児健診の問診票に質問項目を設けているのは熊本県内では5つの市町村にとどまっていて県は今月、市町村に対し3歳児健診の問診票にきつ音の項目の追加について検討を求める通知を初めて出したことが分かった。自治体からは「専門的な相談体制が構築できていない」などの意見が寄せられていて、県こども未来課は県としても「市町村をサポートする手段を検討していきたい」とコメントしている。熊本県庁の映像。

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(福井局 昼のニュース)
美浜町 “へしこ”仕込みピーク

福井の冬の伝統的な保存食「へしこ」を来年の冬に向けて仕込む作業が美浜町でピークを迎えている。毎年、この時期に次の冬に食べる分を仕込み1年間熟成させる。今日、美浜町では地元で民宿を営む女将たちが集まり、へしこの仕込み作業を行った。仕込み作業は来年4月ごろまで続き、4000匹を漬け込む予定。

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経済的に苦しむ学生支援 食料品寄付

食料品の価格が高騰する中、経済的に苦しむ学生を支援しようと大学に食料品が寄付されきのう福井大学で贈呈式が行われた。この支援活動は県生協連合会が新型コロナウイルスの影響で経済的に苦しむ学生に向けて3年前に始めたもので、ことしは食料品などの物価高に直面する学生を支援しようと行われた。

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SARSコロナウイルス2上田孝典福井大学
NHK NEWS WEB
“人手不足に救世主?”

NHKのニュースサイトから特集記事「人手不足・自動運転トラックで解決?」の紹介。物流業界では、ことし4月からの時間外労働の規制強化に伴ない、トラックドライバーの不足が深刻化している。「2024年問題」ともいわれ対策を取らなければ2030年度にはトラックの輸送能力が34%も不足するという国の推計もある。先月から新東名高速道路でレベル4の自動運転の実証実験が始まった。静岡県内のおよそ110キロの区間に自動運転の優先レーンを設けて今年度から2025年度にかけて本格的な実証走行を行う計画。荷物の重さや積み方によって車体の重心が変化することも考慮しハンドルなどを制御する必要がある。開発担当のグループリーダーは「荷物を積んでいるときのほうが、より慎重に先読みした厳密な制御が求められる」などと話したうえで、実証実験を重ねてソフトウエアを改良していきたいとしている。

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2024年問題NHK NEWS WEB
(金沢局 昼のニュース)
両陛下 豪雨被災地の輪島に到着

天皇皇后両陛下は元日の地震に続き、9月の豪雨で被災した人たちを見舞うため、きょう午前輪島市に到着された。被災地への訪問はことし三回目。両陛下は地震と豪雨の二重被災で厳しい生活を送る被災者を案じていて、避難所で見舞うほか災害対応にあたった関係者をねぎらわれた。

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正月用「福梅」の製造が最盛期

「福梅」は加賀藩主・前田家の家紋「剣梅鉢」をかたどり、江戸時代後期から金沢で親しまれてきた正月用の和菓子。市内の和菓子店では「福梅」の製造が大詰めを迎えている。この店では、地震の影響で去年作った福梅は1000個ほどしか売れなかったが、ことしは今週末までに例年通りの5000個を製造することにしている。また、店頭には被災地で作られた「能登栗」を使用した和菓子も販売されていて、幅広い年齢層から人気だという。御菓子司つば屋・中田敬祐代表のコメント。

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(札幌局 昼のニュース)
帯広 保険会社社員の出前授業

国の高校学習指導要領に従って高校では2022年度から「金融教育」が本格的に始まっていて、きょうは帯広市の帯広北高校で損害保険をテーマにした出前授業が行われた。はじめに生徒たちは日常の生活の様子が描かれたイラストを見ながら潜んでいるさまざまなリスクについて話し合った。そのうえでそうしたリスクによって生じる損害を補償するのが損害保険であると説明し、結婚したり子どもが生まれたりした時など自分の生活の状況にあった保険を適切に選ぶことが重要だと呼びかけていた。

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(青森局 昼のニュース)
りんご10大ニュース 1位 販売額が過去最高更新

りんごの「10大ニュース」は、りんご生産者や流通関係者などでつくる青森県りんご協会が県や大学、報道機関の担当者などによる投票を集計して、毎年発表している。その結果、1位には去年産のりんごの販売額が1221億6000万円と過去最高を更新するとともに、10年連続で1000億円の大台を超えたことが選ばれた。県りんご協会は、夏の猛暑の影響で収穫量が少なくなり、高値で取り引きされたためだとしている。2位には、りんごの販売単価が高騰し、産地価格は記録が残る昭和55年以降最も高い1キロあたり301円となったことが選ばれた。3位は、ことし5月上旬にりんごの花の受粉を助ける「マメコバチ」の活動が少ないケースが見られたことから、県が臨時の調査を実施した結果「影響は限定的だ」との結果を発表したことが選ばれた。県りんご協会・内山国仁会長のコメント。

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季節の映像
草津 湯けむりと光の共演

草津温泉のイルミネーションを紹介した。湯畑そばには高さ13mのクリスマスツリーが設置してある。イルミネーションは2月24日まで。

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(宮崎局 昼のニュース)
都城市の小学校 戦争体験の語り部が講演

17日、宮崎・都城市の乙房小学校で講演を行ったのは語り部活動を行う藤田悦子さんで、小学6年生38人にみずからの体験を語った。当時、藤田さんは「国のために命を惜しむな」と教えられたことや、市内の飛行場からも特攻隊員が出撃したほか、ニューギニアに出征した自分の父親も餓死するなど、戦争により多くの命が犠牲になったことを伝えた。その上で「戦争は何もよいことはない。日本は80年近く戦争で人を殺していない。この時代が続くために戦争を知り、どうすべきか考える大人になってほしい」と語りかけていた。

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都城市立乙房小学校都城市(宮崎)
門川町 「下校中に大津波警報」想定 避難訓練

門川小学校で行われたのは、先生も保護者もいない下校途中に地震が起きたら、という想定の訓練。訓練開始を知らせる町内放送が流れると、通学路を歩いていた子どもたちは、急いでしゃがみ込み、ランドセルで頭を守って身の安全を確保しました。その後、大津波警報が出たことが知らされると、子どもたちはそれぞれの判断で一番近くの高台に向かって走り始めた。このうち小学校で最も高い3階建ての施設の屋上には、訓練開始から10分ほどで、全校児童の4分の1にあたる約100人が避難を終えていた。沿岸部にある門川町では南海トラフ巨大地震が起きると、最大で12メートルの津波が20分前後で到達すると想定されている。

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宮崎の冬の風物詩 「大根やぐら」がお目見え

宮崎・田野町で農家を営む黒田耕輝さんの畑では、竹を組んで作られた「大根やぐら」に、大根をつるして乾燥させる干し大根作りを家族代々続けている。「大根やぐら」での干し大根作りは、県内では主に宮崎市の田野地区と清武地区で行われていて、宮崎の冬の風物詩となっている。「鰐塚おろし」と呼ばれる冬の乾いた風が大根を干すのに適しているということで、通常のものより細長く改良された大根を10日から2週間ほどかけて干したあと、漬物用の大根として出荷される。ことしは、夏の暑さと秋の雨不足の影響で大根が育つのが遅れたため、干し大根作りは例年より10日ほど遅くなったという。「大根やぐら」の干し大根作りは、来月いっぱい続く。

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(高松局 昼のニュース)
総本山善通寺で「お身ぬぐい」

弘法大師・空海生誕の地とされる善通寺市の総本山善通寺で、本尊の薬師如来像のほこりを払い落とす恒例の「お身ぬぐい」が行われた。寺によると、ことしの正月三が日に初詣に訪れた人は約23万人だったが、この年末年始は最大9連休となる休日の並びのため、例年よりも多い参拝客を見込んでいるという。

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